TVをみてくると出てくる事件や出来事の中心や原因にTwitterが関わっていることが多いかと思います。最近話題に上がっている堀江氏のSNSの出来事などもTwitterがハブになっています。

 

特に子どもを持つ親は、子どもにTwitterだけでなくSNSの利用に対して慎重になっているのではないでしょうか。

 

どちらかというとネガティブな印象をもたれているSNSですが、今回はTwitterの利用が子どもにも良い影響があるという視点でご紹介していこうと思います。

 

私がTwitterをはじめたきっかけ

 

年齢を重ねていくと、お出かけもおっくうになってきます。わたしは徐々におっくうになってきています。昔のように出かける往復の楽しさが、身体的に負担になってきているからです。

 

数年に一回くらいくらいはいいかもですが。

 

子どもが小さい頃はママ友と春、夏、冬休み、連休はとおくに出かけたものです。

 

それは子どもが楽しむことも出来かつママも一緒に楽しく過ごせる、という貴重で大切な時間でしたが、子どもは成長するにつれ友人を優先したり、親がいなくても行動できるようになっていきます。

 

付き添うことと言えば、習い事くらいですが、一緒にいるのが不快に感じるのか、いつしか送迎だけでいいという始末。

 

なんとも不思議な感覚ですよね、自分の子どもが、まるで別のひとになっていく感覚です。

 

そこで私は子どもの成長とともに、自分の趣味をさがそうと行動しはじめました。

 

40代から始めるTwitter!子どもにも良い影響があるって知っていましたか?

 

参考記事>>ゲーム感覚で何かできないかな、ゲーム好きな子ども ママは大変

 

人と人が時間をかけて集合場所を決めたり、日程調整など煩わしいですよね。

 

誰かが遅れてきたりという手間が省けてSNSでの簡単な出会い方が主流になっているようです。

 

考えてみると、異性と出かけけるとなると、着ていく服や靴まで気にしなくてはなりません。

 

 

もしかしたら、最近服を買ってないと思えば新しい服まで気合に行くことになりかねません。それなら、簡単に自分と趣味や嗜好、価値観もあうほうがよほど気楽です。

 

 

むかしは大きな電話機を肩にかけて、車に乗ったときは専用の場所に受話器を置いて、高級車にのるのが憧れでしたが。今考えると、食事はどこでするか、帰りは遅くなるとどうするか、二次会、三次会、はしご・・・。

 

 

そんなお悩みがありありましたが、SNSが普及してからは、なんとも便利になりました。

 

 

SNSを子どもが使うとき、保護者が気を付けるところって?

 

参考記事>>中学2年生 自分ひとりで何でも出来る 親の言うことを聞かない

 

SNSで意気投合して簡単に異性と会ってしまうところだと思います。

 

若い世代の知り合いは、マッチングアプリで年末には結婚の予定もたつ具合。

 

しかし子どもが未成年の頃は、SNSの空間で感情が意気投合して出会いになるのはとても危険なことだと教えておきましょう。

 

両者の合意のもととはいえ夜に会うのはお勧めできません。

 

 

なぜなら帰りに電車に間に合わなかったとしたら?

 

 

泊まるところはホテルになる可能性は高いですよね?

 

お金は十分に持っているでしょうか?

 

未成年で自由に使える資金を持ち自立をするのは容易なことではありません。
そして娘だとしたら、特に心配ですよね。

 

また、子どもが高校に入ったら子供の友達が一気にわからなくなる傾向があるようです。

 

その中で、中学から知っていたママパパと会うと、とても嬉しいものです。

 

その反面子どもは親が来ることを嫌ってきます、

 

自我意識

自我とは、精神機能を司る人格に中枢機関でsる。自我は自分に関する主体としての主体的自我と意識としての客観的自我に分けられる。

主体「として自我の意識が意識される場合うぃ自我意識と言い、客観としての自己が意識される場合を自己意識と言う。主体的自我は、自分の行動や精神活動の発動者として経験を自分に属するものとそうでないもに識別したり、自分の行動の経過を副次的に感じ観察して環境に適応する現実的な行動をとらせたり、あるいは理想を立て目的の達成や自己実現を図ったりする。

また、客観的自己は主体的自我が、自分の生命や身体、顏、欲求、意思、思考、性格、才能、地位、身分、自分の家族、所有物、財産、業績など自分に密接に関係しており、自分と同じような意義や価値があると認め、自分と同一視するものである。

客観的自己のなかで比較的濃い恒常的に自己を認められるものを自己概念というが、穂とがどのような行動をどのようにおこなうかは、子の自己概念に左右されることが多い。

 

精神科看護テキスト:参考・引用文献

 

このように子どもはあるていど、同じように進んでいきます。

 

本人は自覚はありませんが、その中で、自分は何でもできる、うまくうやっていけると思い、SNSの世界にはまり込むのは危険が隣合わせであることも知っておきましょう。

 

どうすれば子どもをネット社会から守れるの?

 

参考記事>>心配【スマホトラブル】何歳から持たせても不安はみんな同じ!安心したいママパパ

 

それは保護者が一緒にSNSをやってみて調べてみると効果はあります、

 

またママパパはSNSをやっている方は少ないですが、退屈な休日や寝る前は、見るだけを利用している方は多い印象です。

 

そこで、ママパパからSNSでの流れを聞いてみて情報をあつめるのもいいですね、

 

また学校であれば、学校の教員にも情報交換をするのも効果があります。

 

あれ?

 

うちの子?

 

今日は帰りがやけに遅いとなれば、すぐにママパパにお願いして協力を得ることができます。

 

学校が介入すれば、もっと大きく広い範囲で子どもをさがすことができ、子どもからの情報で、かなり近くまで早く探すことが出来るようになります、

 

今の子どもは、あまり親にスマホを見せたがりません。

 

夜も遅くまで話していますが、誰と話しているのか名前を聞いても分からないときがあります、

 

難しい所ですよね、みんなスマホを持っているのに、うちだけはと持たせせないというのは。

 

実際にお迎えに行くときはスマホを持ってもらっているとかなり便利ですしね。

 

スマホを持たせたら、親どうしで情報交換しながら、子どもの安全を守っていきたいものです。

 

変化した家族関係

 

参考記事>>不安 子そだて 家族 昔と変わってきた 生活模様

 

 

家族は最小の社会の単位であり、一般的には人間は生まれる前から家族という人間関係の中で成長・発達していくことは理解できますよね。

 

家族は子どもにとっては重要な対人関係を初めて体験する場で、その後に人生における対人関係の様式の基盤を形成する場でもあると言われています。

 

このように成長するにつれ、子どもは変わってきますが、大切なことは、見守る、一人では限界があるので、お互いに協力しながら、子どもみんなが健やかに安心して大きくなれる環境はととのえることが望ましいです。

 

まとめ

 

スマホは早くから持たせても大丈夫。

 

でも気を付けるところは確認しとくほうが安全です。

 

ママパパが地域で周囲との関係性を安定させておくこと。

 

家に帰ってからママパパに今日あったことをすべて話す子どもいます。

 

子供にも社会が出来上がっているのです。

 

子ども間での評判や、自分の子どもの性格は、大人目線と子供目線では違いがあることも。

 

ですから何か不安に思うことがあれば、保護者同士で情報交換すると、より正確で客観的な情報が得られるのです。

 

普段の生活の中で、毎日関係を維持していこうと無理をするのは現実的には厳しいですよね。

 

ママパパ同士では、自分の子どもがいつ問題にかかわるのかは誰にも分からないという不安を共有すると現実的に効果はあります。

 

実際にむかし、保育園から小学生に入学するときは、長男、長女のママパパは自分の子どもは、集団のなかでうまくやっていけるか?

 

お友達は果たしてできるのだろだろうか?

 

仲の良いお友達とクラスが別になったら大丈夫?

 

こんな不安をかかえています。

 

お互いに安心して話せる環境を自分から作っていくことも大切です。

 

しばらく話してないけど、いきなり電話しても大丈夫といったように、いつでも話せる関係を維持しておきましょう。

 

結果的には、子どもを守ることができ、地域の子どもの安全を確保する第一歩に繋がるのです。

 

そしてママパパが積極的にSNSを使うことによって、失敗していく姿をみせましょう。

 

その中で、子どもは自然に見て学んでいきます。

 

 

 

参考記事>>自宅で楽しく過ごしたい! 子どもと一緒に過ごす 今を楽しむためにできること