40代の子育て世帯は、仕事と家庭を両立するために日々奮闘しています。
特に子育てや家事の負担に加えて仕事のストレスも重なってきます。そのため心身共に疲弊しがちになります。実際に私も看護師をしながら長年にわたり正社員で働き夜勤もしていましますでとてもよくわかります。
それではそんな私がどうやって30年にわたり子育て、仕事、家事の3つのわらじをはくことができたのか?このブログでは自分が疲弊しないように体験談を交えお伝えしていきます。
仕事と子育てが難しいと感じた過去
40代という年齢は体力的にも精神的にも多くの負担を感じやすい時期です。実際には私は50代を過ぎて思う感覚ですが色んなことが変わっていきました。
特に子育てにおいては子どもがまだ小さい場合、夜泣きや急な病気で自分自身の休みがとれず睡眠不足であったり疲れがたまってきたりと、とにかく休む暇がありませんでした。
また仕事の忙しさも影響し自由な時間がほとんど取れないことがストレスの一番の大きな影響だったと考えています。
仕事と子育ての両立は20代の頃に想像していたよりはるかに上回り体力と精神力が必要だったとおもいます。あまりむりをすると40代の子育てママにとっては、これらの悩みはとっても深刻で、いつも「あ~きつい、あ~きつい・・・」といった言葉が口癖のようにでていました。
40代ママが普段キツイと感じること5つ
では具体的に何に対して自分はキツイと感じていたのか振り返ってみます。過去の経験や周囲も感じていた実際の体験談も伝えていきたいと思います。
1🍀 体力的な疲労
40代になると体力的な衰えは実感してきます。40代の前半はぎりぎり体力と気力で乗り越えていけますが体力の消耗は避けられません。特に子育てと仕事の両立をしていると日々の疲れが蓄積し健康にも影響を与えてくることがあります。
慢性的な睡眠不足や運動不足も関連してくるでしょう。
2🍀時間不足
子育て、家事と仕事をこなしていくなかで自分の時間が確保できないことが悩みの一つです。特に「自分のための時間がない・・・」と感じるママは精神的にも疲れやすくストレスがたまりやすい傾向にあり些細なことに腹を立てたり、あとから考えると「そんなことで自分は怒っていたのか?」と感じるときもあると思います。
仕方がないですね、余裕がないときにはそういった傾向になりやすいのも1人の女性だからです。
3🍀サポートの不足
特に共働きの家庭ではパートナーとの役割分担がうまくいかずサポートが不足していると実感するこtがあります。少しのサポートで乗り越えていける部分をママが一人で抱えてやっていくことはとっても大変です。
子育てや家事をママが一人で抱えることで精神的な負担を増加させています。
4🍀精神的な負担
仕事のストレスや家庭での責任が重なり精神的につらくなるときもあります。特に子どもが成長するにつれて、進学や教育に関する悩みも増えますます負担に感じるママも少なくありません。
5🍀経済的なプレッシャー
40代は、子育てだけでなく老後の資金も考えなければならないため、経済的なプレッシャーが強くなります。
これがストレスを引き起こし、精神的な疲労感を加速させる原因となります。実際に私も子どもが成長する時期で悩みも変化していきましたがかなりのプレッシャーであったあったことは違いないですね。
仕事と家事、育児をこなし自分が楽をする方法
🌷 時間管理を見直す
効率的な時間管理は、ストレス軽減の第一歩になります。
毎日のタスクに優先順位をつけ、無駄な時間を減らすことが重要です。
例えば、仕事の合間に家事をこなす、おかずの作り置きや冷凍できる食材をうまく使って手抜きをしながら美味しいものを食卓に出す。
また子どもが寝た後に少し自分の時間を作るなど、隙間時間を有効活用することが求められます。
🌷サポートを求める
周囲のサポートを得ることは、非常に効果的があります。
家族や友人、地域のサポートを積極的に利用し、負担を分担しましょう。子どもを持ち働いているママは特に悩みが共感できるので、子どもで士で遊ばせて、時には互いの家に子どもを遊びに出すとお互いが自分の時間をもつことができます。
仲のよいママ友は過去にはとても助かられましたがとても助かり有難いと思っていました。近くに身内がいない場合は特に頼る居場所の確保は大切になってきます。
またパートナーと役割分担を明確にし、互いに協力し合うことが家庭内のストレスを軽減するようにしましょう。
🌷健康管理をする
定期的な運動や栄養バランスの取れた食事を心がけ、体力を維持していくことが最も大切です。何かをするにしても自分の体調がしっかりしていないと何も出来なくなります。
具体的な悩みの例
- 緊急時の対応: 子どもが急に体調を崩したり、学校からの呼び出しがあったりする場合、仕事との両立が難しくなります。これにより、仕事のパフォーマンスにも影響が出ることがあります。
- 精神的な負担: 仕事のストレスに加え、家庭での責任が重なることで、精神的な疲労感が増すことが多いです。特に、子どもが成長するにつれて、教育や進学に関する悩みも加わります。
- 経済的な不安: 40代は子育てと同時に老後の資金も考えなければならないため、経済的なプレッシャーが増します。
- これがストレスの一因となることもあります。
子育てに頑張っているときは気が付きにくいですが、子どもの成長とともに今度は自分の将来も考えていかなければなりません。
動いていくエネルギーがあっても体が健康でなければ思うように進めることも少なくなってくるかもしれません。子育ては長く続くものではなく節目や年月の目安がありますのでゆっくり自分のペースで進んでいくほうが効果的だとおもます。
まとめ
このように、40代の子育て世代は多くの悩みを抱えていますが、適切な対策を講じることで、少しでもストレスを軽減し、充実した生活を送ることが可能です。
ときには自分にご褒美として、美味しいものを食べに行ったり好きなところに行ったり気分転換をしながら生活しましょう。
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