知らないと損をする 赤ちゃんのトイレット・トレーニングの大切さ!

 

赤ちゃんといっても少し大きくなります。

 

知らないと損をする!赤ちゃんのトイレット・トレーニングの大切さ

年齢でいえば、18~36ヶ月頃が目安

トイレット・トレーニングが重要な理由

フロイト 精神発達理論の概要

トイレット・トレーニングが重要な発達課題となる時期である。排泄を自律的に制御することを通して、欲求充足の延期と満足、主体的、能動的に周囲に働きかける姿勢などが芽生える。

 

几帳面さ、頑固さなどの性格形成に関わってくると考えられており、強迫的な人格傾向と関連付けて考える事もある。

 

18ヶ月になる前は、母親がすべて赤ちゃんのすべてを母親が世話をし常に抱っこされながら、周囲との交流も行われ、依存的で受動的な段階があります。

 

赤ちゃんがまだ幼い時は目を離すことが出来ずに親はとても大変だったことを思い出します。

 

少し目を離したすきにタンスの引き出しを開けたり閉めたり、中から服を面白がって取り散らかしたり、ダメといっても同じ行動を何度もしたり。

 

現在子育て真っ最中のママは同じ思いをしているのではないでしょうか?

 

その大変な流れからのトイレット・トレーニングとなれば、初めは上手くいかずに、何度も着替えたりするので、気がつけば洗濯物の山。

 

洗濯するとなれば、赤ちゃんが眠ったあとが一番しやすい環境になるため、仕事をしながらの子育ては本当に大変です。

 

洗濯が終われば、ちょっと弁当の下ごしらえをしておくと、朝がらくなのを知っているので、夜中になって明日弁当のちょっとした準備。

 

トイレット・トレーニングのしかた

 

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男の子であれば、身体の作りが違いますので、父親が一緒にトイレに行くと子供は真似をするようです。

 

また祖父や祖母がいれば、一日中楽しく孫と付き合ってくれます。

 

「おしっこは、まだ大丈夫?」

 

「そろそろトイレに行ってみようか?」

 

などと声かけをしてくれるので、トイレの方法を覚えるのも早い印象です。

 

しかし次男となると、話はまた変わってきて、お兄ちゃんに付いてトイレに行きますから、結局子供同士で教えあって覚えるようです。

 

 

なんでもお兄ちゃんの真似をしますので、成長の様子も格段と早くい印象があります。

 

 

大人が子供にいくら言葉をかみ砕いて説明しても、子供同士の会話にはかないません。

 

成長してしまえば、とうの本人は忘れていますが、今となってはトイレに関しては時間に余裕がある、祖父や祖母、兄弟がいれば子供同士が一番うまく覚えるようです。

 

 

トイレのタイミングが自分で理解出来たら、用事があるときは、自分からトイレに行こうとする行動が見られます。

 

 

これはとても良い事で、自分で計画を立てて行動しているのでたくさん褒めてあげましょう。

 

自信を持つようになります

 

参考記事>>フロイトに学ぶ心の構造と成長・発達 心ってどうしてあるの

 

 

たとえ、服や布団を頻回に汚しても怒ってしまえば逆効果です。

 

失敗しないように緊張して、またおねしょをしたりを繰り返すようです。

 

やはり大好きなママを怒らせないように子供は頑張るので失敗しても笑ってその場は終わりにしましょう。

 

 

おねしょをする子供に、怒ってしまうと最終的には、トイレが失敗したことを隠すようになる傾向があります。

 

 

なんだか自分が悪い、何度言われても出来ない自分のせいだ、と思うのでしょう。

 

 

しかし笑ってやって、「こんな時もあるよ」「失敗しない人なんていないんだから」と一緒に笑ってあげましょう。

 

 

本人のモヤモヤがはれ、トイレに対して前向きになり自信も付けていくので試してみる価値はあると思います。

 

巷のうわさで兄弟がいると変わってくるのはホント!

 

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現代は一人っ子か、もしくは2人兄弟が多くなったのでしょうか?

 

実際に男の子2人の場合は、次は絶対に女の子が欲しいという感情をママは抱くようです。

 

逆に二人兄弟でも、男、女と両方いれば産みおわりにするママは多いようです。

 

なかには、男の子が欲しいのに6人全員が女の子と言う友人がいます。

 

男の子が欲しかったあと話しますが、みんな見事に女の子。

 

兄弟の中で子どもの社会が出来ますよね。