現在40代後半になろうとしている方に見てほしいと思います。

 

この年代の方は良くも悪くも様々な体験をみをもってしている。

 

自分たちの子どもが成長し、学校に行く機会ができるとなおさら痛感しているのではないでしょうか?

 

昔はとくに思春期の頃は、異性に関心を持つと親に内緒で本を覗いてみたり、情報はテレビやラジオから聞いて平均の子どもの就寝時間は21時頃。

 

日曜の夜は見る番組は決まっていて、電話も緊急ではないかぎり22以降はしないと言った常識と言われる中で育ちました。

 

この一部をとってみても、現在はSNSの浸透により多くのものが変わり、常識と言われた考えかたにも変化が起こりました。

 

『40代女性』生き方 時代の変化 合わせるのは至難の業?

 

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アンケートモニター|マクロミル

例えばスマホでも小学生はほぼ全員持っているのが自然で、休みの日もラインでのやり取りを楽しんでいますよね?

自分たちの子どもの頃とはまったく考え方は違っています。

実際のところ、同年代のママパパと話すと仕事で必要としないかぎりは、スマホと一緒に時間を過ごすことは少ないと思います。

 

一般的には可愛いペットと過ごしたり、待ち時間や昼食時、寝る前にSNSを少しくらい見る程度です。

 

子どものように夢中になってゲームをする人も周囲にはいますが、課金をするとなると自分の小遣いで使える範囲で楽しんでいるようです。何か関係して現在へ至ったのか?不思議ですよね。

 

少子化の影響

現在の日本は、少子化が叫ばれるようになってから相当の時間が経過し、すでに少子社会が到来している。

 

少子社会において核家族が増えるなかで、家庭内の関係性も徐々に変化しつつある。

 

兄弟、姉妹との関係を知らぬままに育ち、同世代の子どもとの関係が希薄な子どもが増えてきた。

 

さらに子供の数が少ないまま世代交代していく結果、一人っ子には母父双方の祖父母と両親の6人から過大な期待が寄せられ(6つのポケット)子どもは少しのきっかけで心のバランスを崩してしまう現象がみられるようになっている。

また、子どもとふれあう機会が少ないまま、親になる準備が十分ではないまま親になってしまった親などが、適切に親行動がとれないようすが見受けられることが多くなってきた。

実践 精神看護テキスト 精神機能 ;参考・引用文献

 

しかし思い当たるところはないでしょうか?

 

あるいは、当てはまりそうな方を知ってるなど。

 

たとえば私たちの頃の小学校は、1学年160人ほどでしたよね。

 

祖父母の年代はまだ多いのはご存じのとおり。

 

しかし、昔はこうだったと話しても現在に生きているのですから、今の瞬間に目を向けなければなりません。

 

これからの人生設計のたてかた

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物がない時代には、少しの物が贅沢に感じ、特別感がありましたが、現在はないものがありません。

 

幼いころからのSNS慣れや、なんでも手に入る、または見ることができる。

 

大人になってまら楽しむはずの事柄を子どものうちに体験するので、いまから働くかたは何を楽しく新鮮に受け止めるのか不思議ですよね?

 

日本人の子どもは教育も受けられ、素敵な環境にあるのに幸福度が低いと最近ニュースで見ました。

 

自分の子どももそうですが、ほかの子どもにももっと幸福度が高くなれば、これはお金では買うことができない高価な感情だと思います。

 

幸福度ってその人の価値観が大きく影響

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幸福度っていったい自分にはどうなのかと考えたことはありますか?

 

わたしはナースといった職種について、子そだてをしながら約30年が経ちました。

 

いろんなことが想定外で起こることや、たくさんの方の色んな感情と出会ってきましたが、人それぞれですが、やはり健康で大切に思う人と素直に話すことができ生活ができる。

 

この程度のことですが、なかなか素直に話せない時期や、恥ずかしくて言えないなどといった感情が邪魔をしてどうしても体裁を大切にする瞬間ってありますよね。

 

小学校の時期くらいです。

 

「ちくちく言葉はいけません。」

 

「ふわふわ言葉を使いましょう」

 

これは大人になるにつれてできないのが一般的。

 

しかしいろんな方と話していて思うことは、やはりこれが基本かもです。

 

人生は何度もありません。

 

自分の思いは素直に表現し、意地を張らないことがポイントです。

 

40代女性でもチャレンジできる

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そして時間がながれると、時代も変わってきます。

 

たとえば、むかしは曲がったキューリは一般的でしたが、見た目が良くないので真っすぐなキューリへ変化しました。

 

その時代に逆らうことは出来ません。

 

わたしの時は、こうだった。

 

なぜやらないの?

 

ルールや職場の考えが許せないなど。

 

いろんな内容はあるとおもいますが、大切なのは自分は何に対して怒りがこみ上げてきたいるのか?

 

理由の内容を分析するのではなく、自分の感情をまず受け止めましょう。

 

そして、変えることができない人に対しての感情だとしたら、無理に抑えるのではなく自分は、その人の人生の一部を垣間見れたことに感謝をしてはどうでしょうか?

 

時代の変化に対しても同じことが言えると思います。

 

声を荒げて不満を話しても結果はどうでしょうか?

 

その場は瞬間的に心地がよいかもしれませんが、終わってみるとまた同じような感情になっていることに気が付いたって経験ってありますよね。

それではどうやって時代の変化と付き合うの?

 

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今回の自粛の関係で思ったことは、その時の変化にあわせて自分が行動してみるといった事です。

 

生き残るためではありますが、次の世代を抱えていくひとたちに繋げていかなければなりません。

 

そのために守りたいものを今一度見直してみてみるのもいいかもしれません。

 

不思議なことに自分だけが得をしようとしても、長くは継続は出来ませんよね?

 

そこで、自分が守りたいものを明確にしその部分を大切にすることがいいです。

 

このときに、自分一人では出来なことを知っておくと仕事でも効果があります。

 

なぜなら結局は仕事は人がつくり人へ贈るもの。

 

時代がかわってもこの部分は変わりませんね。

 

まとめ

今回は精神科ナース現役30年が、実際に働きながら子そだてをしてみた経験談です。

 

ありのままの自分の良い、悪いところを認めながら進んでいきたいですね。

 

そして、自分の子どもには人生を楽しんでいる場面をしっかりとみてもらいましょう。

 

自分の価値観や生き方を大切に、子どもは自信を持ってもらい、満足するといった気持ちを体験してもらえたら最高に素敵ですよね。

 

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