子どもの影響というよりも、保護者会などの問題からSNSの利用についてたびたび問題が上がってきていました。子どもに悪い影響があるから全面的に禁止したほうがいいと言う話なども耳にしていましたが、私自身は、自分から使ってみないことには判断できないという思いがありました。

 

その結果、40代から始めたSNS!それが、意外にも自分自信がSNSの有用性を知ることができ、子どもにも正しい使い方などを教えたいと思う様になりました。

 

早いうちから、子どもにスマホを管理させ、自分で何度も失敗すると、慣れてくるようです。その場に順応するのが、はやいのが子どもの持つ力でもあります。

ここでは、40代後半のパソコン初心者の私がSNSをはじめて感じたことについて触れていきたいと思います。私と同じ様に子どもに対してSNSを使わせるべきかどうかと悩んでいる方の参考に慣ればと思います。

そもそもSNSって何というところから

SNSってそもそも何⁇というところから、私は入りました。あれでしょ?スマホでいじって友達と連絡するような昔のポケベルみたいな?あれ?SMS(ショートメッセージ)とかと同じでしょ?

 

という程度の認識でしかありませんでしたが、SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、社会的ネットワークを構築するためのサービスのようです。

 

これらSNSを利用することで、今や情報発信・拡散・共有が簡単にできてしまいます。

 

すでに小・中・高校生も慣れた手つきでLINEやInstagram、Twitterを活用していますので、見たことはあると思います。これらがSNSと言われているサービスの一種です。

SNSの種類

  • Twitter
  • Facebook
  • mixi
  • LINE
  • Instagram
  • TikTok
  • LinkedIn

ざっとメジャーなところのSNSの種類としてこのようなものがあげられる様です。使い分けは年齢や、目的により利用するSNSは変わってきているのではないでしょうか。

最近ではInstagramやTikTokなどが若い世代での利用が伸びてきている様です。

SNSを使ってみて思った40代の体験談

私も職業柄、夜遅い時間に一人で起きていることが多いのですが、SNSをはじめて思った印象として不思議と夜一人で過ごすときに暇で、何気に利用しているという点です。

子どもが無理なくSNSを楽しむために必要なこと:体験談

中毒性があるというのか、子どもが夜中にスマホの画面から離れることが出来ない気持ちが少しわかったような気がしました。

顔も見えない相手と夜中にやりとりしていた時に感じたことは以下の様なことです。

 

  • 夜中における感情のコントロールが意外と難しい
  • 夜更かししてしまうので、次の日寝不足になりがち
  • 夜中に目が覚めてしまうので体内時計が狂ってしまう
  • 相手が人であるがバーチャルに感じてしまいがち
  • 実際の近しいひとよりも近しいと錯覚してしまう

という経験がありました。単純に夜更かしをしてしまうので次の日に影響がでてしまうことが子どもだけでなく大人にとっても問題があるかとおもいます。

 

あと面白いこととしては、実際の近しい人間関係よりも希薄であるはずの顔も知らないSNSで繋がったフォロワーのほうが親密度が高い錯覚に陥ります。

 

これは共通の知人がいないことにより、ある程度なんでも話をしていくことができるからであると一部の方は話をしています。

 

ただニュースでもよくSNS関連の事件や炎上などと聞くと、正しい使い方を知りたい!一般的によく正しいSNSの使い方など情報もたくさんありますが、簡単なのは子どものうちからSNSに慣れておくことが大切であると私は結論づけます。

 

知らない、慣れていないからこそ事件に巻き込まれてしまったり、炎上事件を起こしてしまうのだと思います。

 

子どものころから、SNSを親の管理下において利用させることで、自然と判断基準を身につけることができ事件の可能性のあるものから避ける力が身につけることができるはずです。

 

子どものSNS利用時におけるトラブルを回避する方法

先ほどはSNSに関連したニュースや事件などの話をしましたが、子ども達をとりまくSNSもトラブルでもっとも多いのは人間関係ということです。

 

SNSを利用し友達のグループ間における無視や陰口、グループチャット内におけるコミュニケーションのちょっとしたズレから、いじめなどに発展して問題になっているようです。

 

これは、さきほど私がSNSを通じて感じていることに記載をしなかったのですがSNSは顔が見えないコミュニケーションだからこそ気持ちがモヤモヤする時があります。

 

もし、子どこがSNSを使っていて『気持ちがもやもや』としている様子であれば、あわてて返信はしない!明日返信しても良い出来事なのでは?とアドバイスをしてみましょう。

 

それでも返信がしたいと子どもが言う場合は、昼間もSNSの返信と同じ口調、態度で直接あって話すことができるか、子どもに聞いてみてください。

モヤモヤするときはSNSは控える

SNSに限らず、ちょっと一息いれるのは人間関係のやりとりには重要なポイントでもあります。

 

子どもが夜一人で、スマホの画面越しに奮闘している場面があれば、もっと違う方向へ気持ちをそらしてあげられる様な、ちょっとしたアドバイスでいいかと思います。

 

あとは、そっと見守りましょう。

 

子ども達の圧倒的な対応力や適応力で、何どもSNSを使い失敗しては繰り返しを行動させる環境をつくってあげましょう。

 

自分で対応力や観察力を身に着けていくので、子どもの行動は見ていて可愛いものです。

困っていたら一緒に考える

 

ただし、もし子どもが本当に辛そうになっているようであれば寄り添って話を聞いてあげられる関係値を持っておきたいところです。

 

そのためには、自分自信もSNSを否定するのではなく利用してみて子どもと同じ目線で話ができるようになるといいのかもしれません。

 

子どものいいたいことを、まずは全部聞いて受け入れてみると、あんがいすっきりして物事は前にすす様です。

 

またデリケートな内容や、多感期の時期は見守りながら進むことも大切です。

 

子どもの性格や、物事の捉え方、受け止め方で変化してきますので、一緒に話しながらいけると理想ですが、難しい年齢のときも実際にはあります。

 

子どもが安心してSNSを使えるように、ママもは初めてみるといいですね。

 

わたしは40代後半になってからSNSを始めましたが、楽しいです。

 

同じ楽しい体験をお互いに話せると効果的です。

こちらの記事↓↓↓では体験から学んだことを詳しく説明しています。

参考記事>>>40代主婦がはじめるSNSの使い方・失敗に慣れておくことが大事