
もうナースなんてやめたいわ、キツイし、大変だし、昔さあ3Kってあったじゃない、すぐ増えたけどKがさあ、何かほかに楽しい仕事ってないかしら新聞の求人広告でもみるわ!

そんなお悩みにお答えします。
【この記事の内容】
・自分の仕事が嫌になった時の対処法
・私が選んでよかったいまだに思う仕事について
のブログの運営者】
40代女性精神科ナース現役30年目。
いつも若くて綺麗!っていわれたい。
元気で過ごすため働けるまで働きたい!
現在は子そだても一旦落ち着き趣味さがしの日々でブログに出逢い現在。
職場を変えたいと思う瞬間は誰もが直面する!
職場を変えたいと思う時期とタイミング!
精神科看護師は自己成長が課題です。
難しいケースの経験を誰もが体験し、技術を高めていく基礎を作る時期と思うと気持ちが楽になります。
精神科看護師が辞めたいと思う時
「どんなに頑張っても何も変わらなかった」
「あんなに一生懸命に親身になったのに相手が全く変わってくれなかった。」
「何が看護なのか分からない。」
色々と悩む時期は卒後1年を過ぎたころから一層増してくる傾向が強いようです。
しかし、数年すると、対象の普段と違う空気のアセスメントを誰よりもいち早く察知し対応できるようになるのです。
精神科は奥が深いので、一言や、一記事では言い表せませんが、継続した、その先があることを覚えておくと楽しいと思います。
精神科看護で誰もが体験
1年目:見る物、聞くものが新鮮
初めて出くわすアクシデント事や、学校で習った内容の再確認・新人研修・また自立するために、沢山の専門知識を深めていく。
2年目:少しずつ自分で判断をするが、まだ迷うためチーム内で相談する事が容易にできる環境なので、誰にでも相談しやすい。
まだ、分からない、初めてが周囲にも浸透している。
3年目:そろそろ時分で判断したり、対応も自分ひとりでしようと考える時がある。
この頃はまだ、すべてが初めての体験になるため、仕事にやりがいも十分あって楽しい!
3年を過ぎるとあっと言う間に5年
忙しくがむしゃらに奮闘したこと5年 あっと言う間に時間はすぎてしまいます。
この頃には、次の新しい新人看護師が入社しているので、周囲の関心は、一定して自分にだけと言うことは厳しいかもしれません。
自分もすでに新人看護師に教える方の側になっているので、悩みを相談しづらい環境へと変化しているかもしれません。
それゆえ、悩みを他者に相談できない分を自分が一人で考えてしまうでしょう。
たとえば、少しでも結果を出せるように努力しても、成果が出ない。
何をしても失敗する。
そのため、できない所を気にしはじめる時期に入るかもしれません。
その結果やはりマイナス思考になりがちです。
少しでも頑張らないと!
と言う焦りもあるでしょうし、結果を出したいけど、結果がでない。
なんか想像したより楽しくないなあ。
良かれと思ってやったことが、なぜか違う意味でとられてきついな。
これだけ頑張ったのに、あまり目に見えて成果が分からないからモチベーションが保てないなあ。
計画した内容が毎回達成できなくて、気持ちが凹む。
スタッフとチームで連携して、自分の思いを伝えないといけないのに、なかなか思うように出来なくて辛いなあ。
よくニアミスをするけど、そのたびに先輩がフォローしてくれるけど、申し訳ないなあ。
などの感情が湧いてくるものです。
精神科看護師はある意味独特な環境なのかもしれません。
一般病院はない、慢性期閉鎖病棟や、開放病棟などの病棟もあるからです。
精神科看護師の仕事の内容っていったい何をしているか、あまり具体的には分かりません。
実習で精神科は経験したものの、就職すると、何を具体的にどうやれば実際わかりにくいものです。
悩みを他者に相談できずに自分が一人で考えてしまうでしょう。
まとめ
精神科看護師のスキルは、技術はもちろんですが、精神論に深く関わっていきます。
そのため、数年では、やはり異常な空気を察知したり、いつもと違う様子をいち早く察していくには、独特のアンテナが必要なのかもしれません。
しかし、学びを深めたいと言う気持ちがあれば、かならず勘やスキルは間違いなく磨かれて行くと考えられます。
こちらの記事↓↓↓では体験から学んだことを詳しく書いています。
参考記事>>>精神科ナース40代が体験から学んだ職場をかしこく選ぶ方法を公開!