40代になると、ある程度の自由な時間は確保できるようになります。
仕事にも慣れ、周囲のかたとも顔なじみになっていきます。そして働く楽しさも知ることができ、安定した生活を送るようになります。
しかし最近は、自粛が長く続いたことでお金に関しての価値観も変わってきたような気がします。このブログでは、生活を豊かにするために必要なことを普通にできる内容を紹介しています。
『40代』成功の近道 自分らしくあるためにするべきことを公開
「昭和16年、わたしが産まれた年に時代は変わった。」
この言葉は近くに住む人の女性の言葉です。
普段の記憶がすこし曖昧になることがあるみたいですが、親戚の実際の言葉です。この年から数えてかなりの年数が経過していますが、当時の光景は目に焼き付いているのか、いつも話はここに行きつきます。
そして、最近はしみじみと自分がいる環境が、いかに恵まれているかを再確認するようになりました。
あたたかい家庭があり、優しい人に囲まれている。
この上ない幸せです。
独身の頃でも、10代、20代では物事を捉える価値観はちがいますが、年代は問わずに興味をもったことや、人には積極的に話して行動していくと人生がより楽しくなります。
今年はだれもが予想もしなかった流れに驚く変化も体験されている方もたくさんいるかもしれません。私自身も予想しなかった流れに驚いています。
お金を稼ぐことは大切ですが、なにもなかった時代からすると恵まれている環境なのにもかかわらず、なぜかストレス社会へと変化しているように思えます。
なんでも手に入る環境が不満やストレスを高める結果に?
参考記事>>40代から始めるゆっくりライフスタイルにするために幸福度を上げる方法を公開
一般的に欲しいものは何でも手に入る環境にだれもが存在していると思います。このブログをみている、あなたもその中の一人かもしれません。
私は、外出の頻度が低下した半面、銀行に行く回数は減りました。物が必要なくなってきたのです。
悲しいですが、実際に私の周りも自粛が重なり自宅で休日を過ごすことが多くなり、家族と一緒に出掛けて外食や買い物や、自分のご褒美としては新作のバッグを時には買ってみようかな等を思う回数は減りました。
子どもの頃から生活の質をあげては大人になって錯覚してしまうよう感じてしまいます。現在の子どもは自分の好きな情報や、今まで一般人が知ることもなかった情報も詮索して知ることが出来ます。
Instagramをみても、YouTubeをみても成功者ばかりを子どものうちから見るのですから、親としては複雑です。
外食や旅行も休みの日は普通の出来事。
そして、子どもがまだ幼い場合は、食事の時間を毎日一定に決めておくと1つのテーブルでみんなが揃ってに賑やかに食事をとることが出来ます。
ここでポイント
とくに高価で厳選した食品をまいにち選びにいかなくても、何でも美味しく食べる、そして美味しいと笑って心を動かす。
これが一番大切ですね。
また、家族の人数も少ないと、テーブルに並ぶ小鉢やメインのお肉・お魚などが並んでも会話がなく食べるときの静かな音しかしないとなると、なんだか寂しいですよね。
テレビドラマのように家族全員が家庭内でも、身なりを整え、髪もいつも輝きなんてことが、あればいいですが、どうでしょうか?
一般的には働いて帰りに近くのスーパーにいつも寄って、そこでいつも出会う人と、買い物に来たのか、おしゃべりに来たのかどっちと思うくらいな感じで楽しい時間を過ごしますよね。
そして買って帰ってうまく出来なくても、家族で同じものを一緒に食べる。
その時は子どもの顔いろがうかがえたり、今日は何かいいことがあったな、今日は嫌なことがあったなって分かりますよね。
食事を通して色んなことが見えてくるので、家族で食事を囲むのは大切だと思います。
何でも手に入る環境が返って良くないときも
参考記事>>40代から幸せにゆっくり過ごすための裏技
どうしてかと言うと、YouTubeをみても、テレビでの有名人が入ってきていて、5年ほど前は大きくなったらユーチューバーになると本気で面談で話している子どももいたくらいです。
それほどに、SNSも浸透し、人と会わなくて画面越しの未次の会話で済むのに、これにストレスがあるという子どもを見かけるときがある。
自由に何でも検索出来て楽しい動画をみて、友人と話もできる。
どこにストレスが発生するのかと思い不思議でなりません。
グループラインで嫌な思いをしたり、学校が長期に休みになっても、家にじっとしているのが疲れたりする様子を友人や職場の方と話していると、同じことを言います。
「うちも最近、そう思ってる。大人になった時、働ける?大丈夫?」このように親たちは口をそろえて言いますよね。
特に今年受験したお子さんは、部活の最後の大会などもなくなり、さぞ気持ちは不完全燃焼のように、どこにもやり場のない怒りや、悔しさを抱えているかもしれません。
何か自分にとってその、不完全燃焼の思いや、抱える人間関係についても前向きに進んで欲しいものです。
昔は義務教育は月曜日から土曜まで、土曜日は3時間授業でしたが、カレンダーどうりですね。
現在は月曜から金曜までとなってて休みは2日、連休が重なれば長期の休みに入ります。
この状況で大人になって毎日、もしかしたら残業もあって、日曜日だけが休みかもしれません。
とても心配になりますよね。
今は学校の行き方も変わり、塾に行ってから、そのあとに学校と言う形を選択する親も多いようです。
わたしもその一人でしたから、よくわかります。
しかし今を前向きに動ける人は結果を出す
参考記事>>『40代』女性 退屈な人生からの解放 私の場合
わたしの周りに自粛の期間に、大学を受けることになったお子さんがいるのですが、長期に勉学に挑み目標を定め見事に有名な偏差値の高い大学に進路が決まりました。
いつの時代も物があふれているから情報が多いからと言ってうのみにするのは控えたほうがいいです。
やはり、自分の目標を定め、その目標に向かってひたすら横を見ずにコツコツと少しずつ確実に進む人は強いです。
その年代にしかできないことは、限られています。
ですから、成功するって、コツコツと1つのことをやっていく基本的なことで、昔からあるやり方ですが一番強く基礎固めも十分にでき少しの事では揺るがないでしょう。
たくさんの情報と、何かを出来る環境が整ったら、目標を定めて情報を集めていくことをおすすめします。
何もなかった時代から、こんなに豊かな国で育ち子どもの幸福度や夢がないと悲しいですよね。
AIも発達し、買い物のレジに関しても人でないといけない理由もくすんできたのではないかと気になっています。
わたしたちは老後に備え早いですが、準備をするもの。しかし何とかなるのは想像がつきますので、心配なのは今から活躍していく子どもたちになりますよね。
医療の現場は看護師が今特別な時期にあるのでさらに不足と言われていますが、少し前までは、今の働き盛りが寝たきりになり看取るまでくらい、あとは介護・看護は活躍する場所や、ケアを提供する人はいったいどのくらいになっているのでしょうか?
少しでも今から、自分の子どもが自分でやりたいことを選択できる幸せや、そのためには何が今は必要かを立ち止まり考えてみるのはとても良いことだと思います。
自分が選んだ目標に向かって、地道にコツコツと真っすぐ進んでいくのが、一番の成功の近道だと思っています。
こちらの記事↓↓↓では体験から学んだことを詳しく記事にしています。
参考記事>>>40代から始めるゆっくりライフスタイル 私の場合