どもの将来 どんな感じ? 子どもを心配するのは自然なこと。
実際に子どもから将来のことが考えていると不安になると話してくることは少ないでしょう。
お子さんの年齢や養育環境によって、家庭での差は大きく違いはあるとおもいます。
今の時期に中学・高校・大学受験を検討し動いている方もいるようです。
子どもの将来 どんな感じ? 子どもを心配するのは自然なこと?
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コロナの影響で子供の生活は一変していましたが、徐々に生活のかたちも戻ってきています。
2か月間という時期を、自宅で過ごすといういまだかつてなかった体験に親も戸惑うこともたくさんありました。
しかし、大切な命を守る為に、多くの人が協力し、支えあっている印象です。
この自粛生活で、物事を捉える価値観は変わってきているような気がします。
都会と地方では教育の格差が心配されている状況もニュースでみて不安になった親は多いと思います。
子どもを持つ親同士で話す内容は、教育の部分で心配していると話し、同時に私自身も感じていました。
思う様にはいきません、子どもは長期休暇で勉強に気が向くことはなかったようですが、面白いと思ってもらえたら親の勝ちですね。
オンラインで学べるものがたくさんあります。
このような悩みは各家庭で違いますが、結局は子どもは現在の生活には特に切迫した思いは少なく、逆に親の方が不安になっているようです。
子どもが現在の生活様式に不満がないのは、良いことでもありますが将来のことを考えるとやはり心配は尽きません。
もう始まってる制度知ってましたか?(同一労働って)
参考記事>>>2020年 同一労働同一賃金って何のこと 自分に関係する事は 今から知っとく!
一番心配なのは学力格差が心配ですよね?
今は働き方も変わり、普通に正社員となれば社畜という聞いたことがなかった言葉が表現されたり、フリーランスという生き方があることも浸透してきています。
時代に応じた働き方ができる柔軟さ
一般的に会社に就職して、退職するまでの期間
高校卒業からスタートすると、定年65歳として、47年間働く事になります。
大学を卒業しても差し引き2年から7年ほどの個別の差がありますので、ざっとで良いので大まかな自分の子どのが働く期間を計算しておきましょう。
年金をもらう時期とはかなりずれがあることを、押さえておきましょう。
関連記事<<<今から知っ得!年金の賢いもら方法!人生100年時代にむけて!
働きはじめが何歳でも構いませんが、終わりがあることを知っておきましょう。
人生設計がしやすくなる?
働き終わりは、75歳が定年というのは、会社で働く私は10年程まえから話題になっているので知っています。
まさか、年金の全額支給開始は80歳からになるかもしれません?
しかし、年金を支給する時期が上がった事は、詳しい本当の理由など分かりませんが、お金を回す余力が減ったのか?
たとえば精神科の歴史をみてみましょう。
義母は現在80近くになりますが、当時子どもの頃は生活が大変だったと話していて、女は嫁いで子供を出産、長男であれば、夫の親の世話も最期までするのは一般的だったと言います。
時代の変化で、訪問看護や、グループホームなど形を変え、地域に密着したかたちで、働く場所を広げ主婦なども働くようになりました。
つまりその時の時代によって働き方や、物事の捉え方が変わっているのです。
また、20年ほど前は年金も60歳から支給(早くもらう場合)
現在は60歳から年金をもらう人は、ほとんどいません。
65歳から年金をもらい、家にいても不健康になるという考えで働いて賃金が下がっても働く人は多くいます。
年金崩壊というニュースも聞きますが、年金をもらいながら働くと、給料が高額になるので、年金と賃金のバランスで支給額も変動しています。
まとめ
・お金を得る手段を複数つくる
・子どもの頃にお金の大切さを学んでいく
・会社に依存した時のメリット・デメリットを確認
・フリーランスになるときはメリットより、デメリットを確認
・自分で選んだ好きな仕事に就く
このような時代の流れをみていくと、やはり柔軟に時代にそった働きかたが出来たほうがお得で賢いですよね?
子どもは心配していませんが、親の方が不安なようです。
しかし、時代も変わり現在は「令和」
時代に合わせた価値観もずいぶん変わるようです。
まずは、子どもが関心を持ったことは、出来る範囲でいいので挑戦させてみましょう。
これは、親がゆっくりできている年代だから提供できる環境だということです。
親が強制的に習い事をさせても、子どもはやる気がないので全く覚えません。
理想的な生活ってはやはり、女性は安定を求めていないですか?
仕事で遣り甲斐を見つけ楽しむことも素敵です。
会社で働く人は、社畜と言われていますが、恩恵を受けていることも確かなことです。
なので、会社で働くことは悪いとは思いません。
自分にあった働きかたを見つけて、次世代の子どもに学びの環境をたくさん作っていくことが今私たちができることではないでしょうか?
いつかきっと役にたつはずです。
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