マイナス感情はコントロールが難しい!

そもそも、マイナス感情が発生すると、多くの人が発生したマイナス感情をコントロールしようとします。

 

コントロールは難しい、では次の対応法は、「解消」することになります。

 

ポイントは、自分自身が、自分を満たす方法です。

 

例えば、自分が他者に対して、親切丁寧に対応してきたとしましょう。

 

すると、相手に対して同じ様な対応を求める事になります。

 

しかし、同じ様に自分に対して相手が対応してくれないと不満が発生します。

 

そこで、改めて思い直してみると、よく理解できますが、相手に満足を提供するために頑張る必要はないと言うことです。

 

自分が周囲を満たしてあげる必要はないと言うことです。

 

やはり、自分を満たせるのは、自分自身になります。

 

自分を好きになることが大前提です。

 

では、友人に関してよくある悩みを調べてみました。

 

友達が出来にくいのは

友達になりやすい3タイプ!

 

経験が同じ

僕も野球やっていた!

 

趣味や興味が同じ

私はお菓子作りが好き!

 

境遇が同じ

僕も三人兄弟!などなど。

このように3つに大きく分類されるようです。

 

友達が出来にくい理由はいったい?

 

友達が出来にくい理由

 

・友達の理想が高い

 

・相手に100%を求める

 

・相手の言いなりで、自分の意見を言わない

 

・自分から心を開かない、カラに閉じこもる

 

などが理由としてあるようです。

 

社交性が身に付く過程(*^^*)

 

類似性の要因とは?

 

※引用・参考文献~コフート(オーストラリアの精神分析学者、自己心理学の提唱者)

 

コフートは幼児期に自己対象(家族や先生など、自分と近い関係にある人たち)

の共感を得ることで、適切な自尊心と自己肯定感が育まれるとしました。

 

 

そのような幼児期を過ごすことで、成長してから、失敗やまちがいを恐れずに物事にチャレンジでき、社交性が身に付くと話しています。

 

 

例えば幼児期に、肯定・受容・尊重➡成人後に自信が付きます。これが積極的にチャレンジできる対人関係をつくる事にも関係してきます。

 

 

逆に幼児期に、否定・拒絶➡成人後に自信がない。消極的、対人関係をつくるのが苦手という事に関係してきます。

 

 

友達を作りたいけど、出来ないと言うときは、人は自分と似ている人には好感がもてるものです。

 

 

これを、類似性の要因といいます。

 

趣味や、興味が同じ人は自分との共通点も多いと考えられます。

 

無理をしなくても、価値観などがあえば友達になりやすい印象です。

 

 

しかし、あまり偏りすぎると、考え方や価値観まで自分と同じであることを求めやすい傾向にあるため、友達の幅は広げると良いと考えられます。

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