基本的信頼の獲得の修復の仕方
子供との日常生活のなかで、繰り返し行われる養育者との関わりは、子供の基本的信頼の獲得に、決定的に重要な影響を与えると言われています。
具体的には、授乳、排せつの世話を中心とした安心で安楽な、養育者との安定した関係をいいます。
しかし、共働き、子育て、家事、または年齢や環境によっては、親の介護も同時に発生するケースあるようです。
やはりママも人ですから、いつでも、どこでも理想的な母親、仕事での理想的な働く凄いママを維持することは困難です。
小さいお子さんが数人いるだけで、別世界となりますよね。とのかく動く、物と一緒に動き回る、物が飛び交う、家の中で走る、かくれんぼをする💦 もう 大変ですよね、
子供は成長しエネルギーは常に満タンですから、小さい頃は病気ばかりしていても、成長していくと心身共に強くなります。
同時に親は働きながら生活をする行動に心身共に疲れがではじめます。(笑)
こういった環境は珍しくはありません。
この環境の中で、新しい命が誕生することもあるでしょう。
一人目の子供、二人目の子供 どちらも可愛くてしかたありません。
しかし両親や祖父、祖母にも体の変化や病気が見つかるケースもあります。
以前のように孫にエネルギーをかけられなくなります。
ママが支えていくしか解決策はありません。
その中で、第1子の時のように、第2子にも沢山甘えさせてやりたい。
両親2人 祖父1人 祖母2人 叔父2人に対して、第1・2子に大人7人が相手にするのです。
祖父も祖母も孫と遊ぶのが一番楽しい時期です。
これといった不自由はなく育てる環境と余裕もあるでしょう。
こういった家庭環境の方はたくさんいるとおもいますが、いつまでもこの理想的だった家庭環境は長く永遠には続きません。
その中で第3子の新し命の誕生!
子供はもちろんみんな好きですが、両親や祖父、祖母にも体の変化や病気が見つかるケースもあります。
以前のように孫にエネルギーをかけられなくなります。
ママが支えていくしか解決策はありません。
周囲の環境も変わり、親を病院に連れていく事も出てくるでしょう。
また、食事の世話や買い物お付き添いなど。
その際に子供の対応に関して、余裕がなくなってきたときは、どうしますか、
教科書のとおりに行動できれば問題はありません、
しかし。ママの負担って大きくなりますよね、
はじめはやる気と、忙しい日々に追われて、疲れる暇がないくらいだと思いますが。
その中で子育てをしていると生まれたばかりの赤ちゃんに、第1子と同じように、第2子 第3子も同じ様に対応ができますか⁇
帰ったら夕食の準備、お風呂、選択 育児 自分の肌のケアも大事!
すると現実的には、子供が安心、安楽して、養育者との安定した関係を維持すること厳しくなりませんか⁇
獲得の失敗と修復
いままでは、ゆっくり流れる時間の中で第1子は成長したとおもいますが、少し時もたつと、周囲の環境は変化し、理想的な親子関係を築いていくことが¥事態に限界が生じてくるのではないでしょうか。
そこで、基本的信頼の獲得が不十分だったり、失敗したりすると周囲の人々とのかかわりにおいて、不信が優勢となり、将来的には、無気力や諦め不安を多く体験するようになります。
安定し一貫したパーソナリティーや対人関係を維持することは困難になる可能性が高くなります。
また一度そのようなパーソナリティーが形成されると、その修復は相当の困難を要すると言われています。
対策:獲得が不十分で不安定な場合➡子供の依存を容認して求めに応じ、受容され肯定される体験や不信を取り除くような経験を、関わりを通して、信頼が有利なかかわりを意図して提供すると良いようです。
あまりかまってやる時間がなかった。
仕事、家事もあって、自分もいっぱいで、下の子どもにまで、ゆっくり関わるときがなかった、など各家庭の問題も様々ですが、、、大切な事です。
修正する具体的な方法はありますので、今日からでも良ければ試してみてください。