基本的信頼;乳児期
社会的発達論のなかで、ライフサイクルの第1段階 人生最早期の発達段階となります。
しかし、なぜ幼いころの母親との関係は大切なのか⁇
基本的信頼はの獲得は、「信頼する感覚の核」となり、生涯永続的に機能する事になるからです。
これが欠如すると、健康的な精神発達や対人関係などが極めて困難になると言われています。
※エリクソンの発達段階理論 引用文献
このエリクソンの発達段階理論などを専門学校で学びますが、家庭の日常でも、毎日継続して起こっている現象と重なります。
具体的には授乳や排せつを中心とした安心で安楽な養育者との安定した関係が大切になります。
具体的な方法
この時期の子供の具体的なかかわり方
・無条件に全面的に受容され愛されること。
・肯定され自分の存在を認めてもらうこと。
・喜びをもって迎えられること。
・日々の生活の中で、繰り返される必要がある。
なぜ親の対応が大切と言われるのか⁇
養育者の対応により、子供自身も周囲の人々や社会を信じ、自分の存在を信じることになるからです。
※とてもステキな事がまっています。
また、これらを肯定的に認めることが出来るようになります。
まとめ~今回は短く分かりやすく乳児期の親の姿勢をエリクソンの倫理を参照し記事にしてみました。
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