40・50歳となれば人生になんらかの自分が働く意味について考えるときがあります。
30代では一瞬若くない?と焦ってみたり。状況によりますが周りが10代や20代の女性が多くいれば本人はそう思ってしまうかもしれません。実際に私もそんな経験があります。
ところが30歳を過ぎれば同じ時間が流れているはずなのに、もうこんな時間?今月ってもう終わり?不思議なんだか時間が過ぎるのが早いので不思議に感じる。
【このブログの運営者】
40代女性精神科ナース現役30年目。
いつも若くて綺麗!っていわれたい。
元気で過ごすため働けるまで働きたい!
現在は子そだても一旦落ち着き趣味さがしの日々でブログに出逢い現在。
疲れてモチベーション低下のとき心をリセットしてヤル気を取り戻す方法を紹介
「退屈一・・・。」
「特に変化のない生活を送っている・・・。」
「新しい体験をする機会が減った。」
など調べてみるとあるようですが、いったいどう解釈すればいいのでしょうか。
引用・参考文献~精神科看護テキスト エリクソンの倫理より抜粋
パーソナリティーの発達段階理論
1950年に著作 「幼児期と社会」
その中で、人間の一生はいくつかの段階に分けられる➡ライフサイクル
各段階には達成すべき課題➡ライフタスクがあり、課題の解決を積み重ねながら一生をかけて精神的発達を遂げるというパーソナリティーの発達段階理論を示しました。
課題は心理・社会的課題ともよばれ、成功によって獲得できるものと、失敗によって生じるもの(克服すべきもの)が対で示されており、双方ともに発達上の課題となると示しています。
第7段階 成人期
生殖性 対 停滞 獲得できることがらは、世話。
このように心理では、生殖性
社会的発達課題では、判断力の向上 です。
このように、この時期には「経験・判断力」が身に付いています。
50代前後には誰しもが抱く心理と言うことが理解できます。
・自分には変化といった刺激がなく毎日が平凡・・・。
・毎日、毎日、毎日、、、同じことの繰り返しで、この年齢か・・・。
・子供が小さい時の時期が家族みんなで楽しめた。
・今の会社を辞めたいけど、新しい職場で、また前部が始めから・・・。
・そもそも退職しても、仕事がない
・やはり、このまま歳をとるのが、無難かあ・・・。
これといって趣味もなく、時々買い物や外食をする程度。
何か面白い事がないかなと思いブログを発見した時は嬉しかったです。
今を明るく生きることで心はリセットする
些細な事に喜び、また喜びを他者と共有し、時間を楽しむといった思考に切り替えると、毎日の何気ない事にも、素直に喜ぶことが出来るようになります。
刺激がない日常という事は、安定している贅沢な時間を持っているというこです。
若い頃に先輩スタッフから、「生きていて、いい事は少ないない!悪い事ばかりでもその良い事を1つ、自分にとって1つ見つけたら。ラッキー逆発想よ」話していたのを今でも覚えています。
まさに今になって言葉の意味が分かるようになりました、もともと悪いことしかない!
と思っていて1つ楽しい事を見つけると、なんだかお宝でも見つけたような感覚ですよね。
子どもにも良い影響がある
子どもは冒険し宝探しの天才です。
キラキラした眼でいろんなとこを丁寧に興味深く観察し触れていきます。
一緒にママパパも子どもと探してみましょう。子どもは遊びの先生です。教えて先生!今日はどんな遊びをするのって話してください。きっと大人では探せないワクワクをそばで感じることが出来るでしょう。
自分時間を思う存分楽しむ40代
頑張ってきた自分へのご褒美!
人生折り返し地点まで、たくさんの事を体験しながら、運よく健康でいられる時期です。
仕事と子育てを両立しながら、しっかりと地に足をつけてここまでやってきました。
悲しいかな大人になると褒めてもらうことは減る
大人になって何かできたとしても、すでにできていて当たり前なのでお互いに褒めるという言葉がでなくなってきます。しかし些細なことに『ありがとう』と一言添えてみてください。
家庭の中も自分の心も言葉のやりとりで明るく笑うという動作が生まれていると思います。
もっとも大切な自分を丁寧に対応する
何度も自分に褒めて賞賛してくだい!
頑張ってきたママへの自分の心と身体にお礼を言いましょう。
そして、まだ半分あるかもしれない残りの人生を自分に対して「これまらもよろしくね。」と自分に言いましょう。
「器用に出来なくてごめんね、でも自分が一番すきだから!」自分に告白してはいかがでしょうか?
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