あなたの今の年齢はおいくつですか?

 

スマホやパソコンを見ているならお若いかもしれませんね。

 

このブログでは実際に私がながく働きたくさんの出会いとお別れを経験しながら感じてきたこと、そして人生をより幸せに生きるためのヒントを記事にしてみました。

 

 

人生100年の最期を生きる人たち

人生がいちばん時間がたつのが早く感じるのは、あなたはいつ頃でしたか?

 

小学生の頃や中学生の頃?それとも成人してから?あるいは今ですか?

 

子ども頃は夢と希望に満ち目標に向かって笑顔で進んでいった時期を少しずつ忘れてきているかもしれません。

 

家族の関係

家族は社会の全体からみるととっても小さな空間ですが、この空間から私たちは成人してからの人間関係まで影響を及ぼすってご存じでしたか?

 

実際に子どもにとって親は初めてみる人間で自分を可愛がり大切にしてくれる存在です。甘えることができ素直に悩みを話すことができる大切な存在ですよね。その家族の中で身体だけではなく心も成長していきます。

 

いったいどんな心の成長するの?

何かに挑戦して失敗しても成功してもいつもそばにいてくれます。

人が社会的に独立して機能する前に、もっとも安全に失敗できる環境がこの家族関係である。失敗から学ぶことに気づいて学習を重ねていくことで、未知の課題や状況への対処を冷静かつ的確に行うことが出来るようになる。

引用・参考文献:実践 精神看護テキスト

 

失敗するとダメ?

 

失敗したと聞くとなんだか残念な気持ちになりますよね。

 

しかしこの中に素敵なプレゼントがたくさん詰まっていることを年配のかたは多く知っています。

 

失敗という体験をしないと次に成功体験と繋がらないからです。

 

自分が長生きすると?

 

自分が長生きをして子どもの負担になりたくないと誰もが考えると思います。

 

現在は人生100年時代といわれ年金の制度も年々かわってきています。もちろん長生きすれば収めた以上の金額を頂けるのでやはり年金はお得ですね。

 

しかしお金のことはもちろん大切ですが、長生きをして目がキラキラしている年配の方を多くみてきたことから推測できる内容は安定の上が生活がよりよくでき笑顔に繋がっていると思います。

 

しかしほとんどが介護による家族間の疲れや、多く見るのがちょうど自分が40代くらいに子どもは独立し、それと同時に親の介護も負担になる現実もあるようです。

 

結婚が遅かったとすれば子どもの自立は先になり、親の介護が同時にという事にもなります。その時にお金が無くても大丈夫っていえる人は少ないと思いますので、自分の生活を一定期間に見直すことをお勧めします。

 

貯蓄や将来の不安は元気な若いうちに見直しておくと良いですね。修正ができるのでいざという時に、備えていなかったという事を回避することが出来るからです。

 

長生きをすると良いことがたくさん

わたしの祖母は98歳まで生きました。周りからあと少しで100歳超えるねって言われていましたが人生の最期に近づくにつれ少し変化はありました。自分の子どもの長女しかもう覚えていないなどです。先月は話していたのに今月に入ると、家族も変化に気が付くようになりました。

 

しかし感謝の心はいつも持っていて何かお菓子を食べても笑顔で美味しいと笑っていたことを記憶しています。そしてなにより私たちにには「人生はいろんなことがことがあるけど、笑って乗り越える力をつけなさい、自分が変われば変化はあるから大丈夫よ」とよく話していました。

 

周りを変えようとしない忍耐力

何か自分にとって不都合なことがおこると人は不愉快になるため変えようとする傾向は一般的によく見られる行動です。しかし自分がほんんの少しだけ変わるだけでとっても素敵なプレゼントが思いもよらないところからあることも。

 

昔の人は忍耐と言い、現在は自分らしくと言うが人の本質って変えることはいつの時代も難しいこと。祖母がよく話していたのは自分が少しだけ変わるととっても楽になるからね、と話していたのを思い出す。

 

昔の人はたくさんの事を乗り越えていくために忍耐力と言う強い心を養っていたのかもしれません。先人の知恵という物を今一度思い出してみるときっとあなたにも素敵なプレゼントがあるかもしれません。

 

自分の家族のよく言う言葉って不思議と同じように自分も記憶しているのですね。自分の家族の言葉を大切にすると自分の人生も豊かになることに繋がります。長生きって素晴らしいを体験したいですね。

 

強く逞しく生きていきましょう。最期まで生きることが親孝行ですね。

 

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