独身のころと今を比べると価値観や物事の捉え方などまったく変わってきます。
小学生の5年くらいの子どもでは学校が永遠に痛苦と思いがちですよね。中学生になるとずっとこの集団のなかで生涯を生きていくのだろと錯覚してしまします。
いくら親が塾に通わせても本人が納得して行動しないとまったく結果は残りません。満足していたのは塾に通わせていると安心を買う私のようでした。
ここでは子どもが幼いうちから知っておくと得をする話を普段の日常会話からお伝えできれば嬉しいと思っています。
【この記事の内容】
・40代後半に誰もが経験した子育てにお役立ち情報
・子どもたちがいつの時代も笑顔で過ごせるようにするヒント
・子どもの将来が不安な保護者の思いを同年代と話した共通点
・いまでは自分がゆっくり生活出来ているという体験談
【このブログの運営者】
・40代女性精神科ナース現役30年目。
・人と話すことが大好きな人。
・元気で過ごすため働けるまで働きたい!
・現在は子そだても一旦落ち着き趣味さがしの日々でブログに出逢い現在。
ゆっくり子育てがしたい!後から知って後悔しないようにするために
親って子どもの将来が安定しお金に苦労しないようにと早いうちから学力を磨き良い学校に通い将来は大きな会社に就職してもらい人生の安泰を一番に考えますよね。
どこのママも同じように子どもの将来に希望を抱き支えようと必死です。
その時に知っておくととてもいいことがあります。
多くの方がご存じだとは思いますが、もしかしたら知らない方もいるかもしれません。
また現在は子どもが幼く将来のことを予測しながら生活するといった行動をとっていないかもしれません。
会社員の平均年収
国税庁平均給与にて検索した結果
平均給与を企業規模別にみると、資本金2,000万円未満の株式会社においては425万円(男子517万円、女子258万円)となっているのに対し、資本金10億円以上の株式会社においては635万円(男子732万円、女子334万円)となっている。
なお、個人企業においては270万円(男子356万円、女子225万円)となっている。
どうでしょうか?
思っていたより高かったですか?それとも愕然としましたか?
年収の高い方のニュースなどをよくみますが、一般的な年収は国税庁の調査で明らかになっています。
驚くほど日本は幸福度が低い
これも最近ニュースでみて検索すると私も驚きました。
こんなに物が豊かになり、部屋の綺麗な空間や金銭に関しても困っているとは思えない社会になっているにも関わらずに幸福度は平行して伸びているのはなかったようです。
すると金銭に関係した問題だけではないのかもしれません。
自分にとっての幸せと思うことは何ですか?こう聞かれてすぐに答えることが出来なくてもすでに答えは自分だけが出している可能性もあります。
子どものうちに知っておくと自分も幸せになれる
これは祖母の教えでもありますが、何か関心を示したことに好きなだけ好きなように時間を割き遊ぶことです。
こうやっていくと自然とそのことが好きになり楽しいという体験をすることになります。
この楽しいと思う体験を始めにするか知らないままで成長するかでは将来に大きく影響し変わってきます。
子どもの日常生活のなかで繰り返し行われる養育者との関りは、基本的信頼の獲得に決定的に重要な影響を与えると考えられている。
具体的には授乳や排せつの世話を中心とした安心で安全な、養育者との安定した関係がもっとも重要である。
この時期の子どもには、無条件で全面的に受容され愛されること、肯定され自分の存在を認めてもらうこと、喜びをもって迎えられることが必要不可欠であり、またこれらは日々のなかで何度も繰り返される必要がある。
このような養育者の対応により、子ども自身も世界を愛し、周囲の人々や社会を信じ、自分の存在を信じ、またそれらを肯定的に認めることが出来るようになるのである。
周囲の無償の基本的信頼に支えられて、子どもは自分に対する基本的信頼(自己愛)を獲得する。
そしてこの自己愛を基礎として人間は自己感覚を築き、他者への愛を発達させ、生涯をかけて自己愛の拡大をはかろうとしていくのである。
実践・精神看護テキスト:引用・参考文献
素晴らしいことですよね、初めはこの文章を読んだときはピンときませんでしたが、今になって昔のこの本を読み直してみると普段わたしたちが普通に行ってきた行動が子どもにこんなにも影響をするということを子育てを実際にして体験し理解しました。
仕事で学んだことだとはいえ、一般的な家庭での行動が子どもにとっては生涯にわたり影響していくことに改めて子どもの頃が大切な時間だと理解しました。
このブログを読んでくださり嬉しく思います。
子育ての様子も昔とは変わってきました。複数の家族が一緒に住むことから現在は核家族がふえ近所の方との付き合いも少し箕臼になってるのかもしれません。
もし周りに頼る方が少ない時は、目に見えての結果や変化がすぐにはありませんが、ママはとても貴重なママにしかできないことを日々おこなっているので自信を持って安心して子どもと向き合うことが大切ですね。
何かをするときに必要なことって?
何か新しいことを始めるときは子どもが興味関心のあるものを手助けするように、具体的には好きなようにできる環境を作ることです。
すると素敵な空間で自分の自由に子どもは遊んでいきます。
時には壁に落書きもしますが、それは修理をすれば済むことなので大きな問題ではありません。
面白い!楽しい!これをもっと知ってみたい!と思ってもらうことが目的ですね。
いずれ子どもは成長し自立していきます。子どもが親と一緒に住むのはなんと子どもにとっては人生の半分もありません。
毎日の生活に追われているとつい忘れそうですが、毎日が貴重な体験を子どもと一緒にママもしていたことにあとから気が付きます。
今の時間を大切に!この言葉には奥深いものがあるのですね。
子どもが成長してそのことに気が付くときって?
たとえば日常の生活や仕事の人間関係で、こんなことってないですか?
どうしても忘れることが出来ない!あの怒りの感情って。
だれでも普通に経験があることだと思いますが、ではどうやって自分は回避することが望ましいの?
俗に言うしつこい怒りの根底は相手に対しての怒りだけではなく、悔しさや寂しさ虚しさや無念など明るいの反対に属する言葉が当てはまります。
ここで言いたいのはこの複雑な感情の根底には、認められたい気持ちや自分を受け入れてもらいたい気持ちがあるようです。
そしてこの感情は過去の経験と重なっています。
ですからママの存在は貴重すぎますよね!
この認めてもらいたいという感情の先には・・・。
認めて欲しい感情のその先・・・。
この感情は多くの方が一般的にもつ感情ですが、よく観察していると結局は自分が自分を認めていない傾向にの方に多く見られる印象です。
自分の感情を否定し、自分の素直な心を素通りしてきた感じといいましょうか・・・。
しかし自分でも懸命に変わろうとする人はたくさんいます。
苦しいながらも自分で答えを探しながら進んで行く方も見たことがあります。
とても素晴らしく自分を認めることが出来ているのです。
自分を信じながら、時には自分が力がないことに落胆したかもしれませんが、そんな自分も受け止めて行かれたのでしょう。
素晴らしく自信を持ち背筋も伸ばし自然な自信が垣間見えました。
冒頭では年収や幸福感を話題にしましたが、実際にお金は当然たいせつですが目に見えないものは特に価値があります。
まとめ
ここで一番知って頂きたいことは、他者の良いところと、自分の好きではないところを比べない事です。
人は人といいますが共存する社会の中ではルールがあります。そのルールのなかで自分の置かれた環境から好きな事を選択し楽しみながら進んで行く。これができれば自然と生活も豊かになると思います。
このブログを最後まで読んで頂き感謝します。働きながら体験したことが教科書に載っているため、一人でも多くの方が、自分は素晴らしいことを普段している!そう思って頂けたら幸いです。
こちらのブログでは40代から始めるゆっくり生活を記事にしています。
参考記事>>>40代から始めるゆっくりライフスタイル 私の場合