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仕事をするのってどうやったら楽しくなるか誰か教えてください。

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私も思います。せっかくの仕事ですから楽しくしたいですね!

40代後半の精神科ナースの共感できるリアルな現実

 

その間に結婚、子そだて、親とのお別れも体験し現在はようやく自分の時間ができ少しゆっくりできるようになりました。

 

精神科に就職した理由は、給料が一番良かったからで、とくに初めはすきではありませんでした。

 

そろそろ今の仕事も、いつ会社が倒産しそうかわからないから、むかしとったナースの免許でも使ってみようかな?

 

【このブログの運営者】

40代女性精神科ナース現役30年目

いつも若くて綺麗!っていわれたい。

元気で過ごすため働けるまで働きたい!

現在は子そだても一旦落ち着き趣味さがしの日々でブログに出逢い現在。

 

 

『40代のリアルな生活』みんな知ってる!資格を賢く使いこなそう!


看護師の資格をとっていても実際は使わない人も多くいます。

 

しかし賃金がみあっていない、汚い、解除の時自分も腰をいためる人。

 

結婚を機に退職して専業主婦になる人。

 

育児に追われて仕事をしたくても出来ない人。

 

近くに祖父母や子守をしてくれる存在がいないか、または遠方でできない人。

 

一生懸命働いたのに、メンタルが弱くなった人。

 

両親が高齢で、介護や見守りが常に必要で、自分しか該当者がいない人。

 

更年期障害がつらく寝込んでしまった人。

 

また子どもが病気をたくさんする人。

 

会社や上司のやりかたに不満のある人。

 

職場の人とうまく関係がとれない人。

 

他を探せばきっといい職場環境があると思っている人。

 

たとえをあげていくと、きりはありませんが、職場を変わりたいと思うきっかけは、ほとんどこれに当てはまります。

 

でも、いまさら新しい職場にいくなんて抵抗があるなあ・・・。

 

家にママがこもるデメリット

 

育児に専念して、毎日の選択食事の準備や洗濯などだれにも褒めてもらえず保育園から帰ってきた子どの相手をし寝付かせ、次に主人が帰宅syればmまた夕食の準備に後片付け。

 

この生活を何十年もできるなら、とても尊敬できます。

 

しかし、本人のママは周囲との関係が箕臼になり、孤独感も感じるようになります。

 

保育園の役員などは、働いていないからと理由で、やったことってないですか?

 

ママが家にいるメリット

 

転職を考えていると、不安が漠然として前に進まない、こんなお悩みがあって、身体的なことを考えると、長く働くことができて、できたら定年を過ぎても正社員から切り替えて、臨時職員として残って働きたい。

 

このような考えをもっているかたは、実際はおおいところ。

 

なぜなら女性は特に結婚、出産、育児休暇をとり家で過ごすようになります。ちなみに私の場合は出産後は、半年で仕事復帰しています。

 

生まれてきた赤ちゃんはちょうど、一般的には育児休暇が終わって、保育園に行く環境の変化でのストレスや病気になりやすいようですが、祖父母に甘えましょう。

 

しかし精神科の仕事をしたいと思ったら、数日仕事をして、仕事の流れをマニュアルを頭に叩き込みあとは実践するだけ、といった仕事ではありません。

 

今回は、たくさんあるなかの、ほんの少し精神科ナースの仕事を紹介します。

 

体験談:40代後半の精神科ナースの共感できるリアルな現実

 

結論からいうと、勇気がいるとおもいます。

 

でも大丈夫です。

 

仕事内容の中でたくさんあるん中の一つを紹介します。

 

感情を受け入れ問題事態を意識化させること。

 

問題事態ってなんのこと?

 

学ぶ人が現在手にしている情報が何で、その人が解決すべき課題が何かについて区分けできていることを指します。

 

精神科の現場は、「ひと、もの、こと、」が複雑に絡み合っていて、スタッフ自身がその中に巻き込まれる現象は珍しくはありません。

 

はじめは人気がありいつもスポットがあたる、外科、脳外、手術室を就職希望するかたもいいようですが、ほとんどが途中で退職しています。

 

そして、見た目は忙しそうに働いていない精神科が楽そうで、わたしも行きたいと思う人は多くいるようです。

 

なぜなら、結婚し、子どもができればある自分の意見をある程度、大人の対応としてできるようになります。

 

それで、私が精神科に就職しても有休はいつでもとれる、残業なし、もし残業があれあ残業代はきちんと支払われる、これが私が探していた環境と思うようようになります。

 

 

転職の理由になる人間関係・なぜ感情に巻き込まれるのか?

 

 

私もむかし経験がありますが、今考えても間違ったことは相手には言ってなかったとおもいます。

 

なぜなら、教科書に載ってあることばや、先輩たちが話すことばです。

 

間違えるはずはないですよね。

 

そして病院のルール、どれをとっても違うことはありません。

 

では、どうして感情が揺れていたのでしょうか?

 

それは、時間をとりやさしく丁寧に説明し、ときには暴言もいわれながらもじっと我慢して傾聴した結果が、まだ対象は納得せずに不満気味。

 

ところが、先輩が同じことを言うと、「はい、そうですね。」と笑顔で話はおわりました。

 

感情に巻き込まれた時の対処法


先ほどもいいましたが「ひと、もの、こと、」が複雑に絡み合う狭い空間です。その狭い空間に多くの人が出入りをしていきます。

 

自分の感情が巻き込まれるには、自己の関与が起こした結果の感情です。

 

そこで、対処法は何と自分がどのように境界を接しているのか明確に捉え自己分析をすることです。

 

問題事態が明確に意識されるにはまず、自己を確立することが大切だと言われています。

 

初めにしたことは、自分の感情の明確化です。

 

たとえば、衣類の整理整頓ができずに手伝うことが優しさと思い、声をかけると、対象は拒否して立腹すう場面などはいまだによく見かけます。

 

このときの、自分の中に起こった事柄の気持ちに注視しましょう。

 

自分が提供したいと思った看護行為、その内容と具体策、声をかけた時の声のトーンやタイミングを分析します。

 

大切なことは対象が看護行為を、そのときに必要としていたか?

 

これまでの対処の生活歴や今置かれている対象の気持ち、医師の診断した病態をさいど調べて結び付けてみましょう。

 

転職を考える?


時代がどんなに進化して、あたらしい物事ができても、心の発達は時代を超えても今なお多くの人に愛される、フロイトやマーラの理論があります。

 

心の発達は時代をこえても同じなのでしょうね。

 

ですから、いまでも人の心は、魅力的です。精神科に長く勤務していますが、はじめのころは閉鎖病棟を見たときは衝撃的でした。

 

初めて担当させていただいた方は、いまでも記憶しています。

 

閉鎖病棟の独特な雰囲気

集団の心がうねるように生活しています。

 

たとえば、漠然とした苦痛、疲弊、絶望感、先の見えない不安、見捨てられ感、人間関係での嫌気、自分に向く攻撃性などいろいろあります。

 

なので、狭い空間でのストレスは想像以上のものがあります。

 

ここで大切なことは、主役はあくまで対象です。

 

安心して安全に社会復帰ができるように、援助をする仕事になります。

 

 

集団での動きは社会生活ができるために、自分と上手に付き合う策をみんなで話しながら進んでいきます。

 

知の構造って?

  • 人間的状況
  • 身体の知
  • 即応
  • 主体性

このように「知」を少しとっても奥は深いので、人間的状況を今回は少し紹介していきます。

いまさらきけない40代後半チームの人間関係って?

人間的状況とは

人間的状況とは、価値、信念、経験、期待、意思などがあるようです。

 

「その人が、今、ここ」って耳にしたことはないですか?

 

人間的状況

 

これは、いわゆる一般的にいう「状況の知」のことです。

 

対象と自己が1つになって親密な関係の中にある瞬間「状況」と言われています。

 

自己の行動や言動に応じて状況はかわり、状況が変化したとうことは、自分もなんらかの変化があったという意味になるようです。

 

この流れは状況に応じて対応することで出来上がることを意味していますよね。

 

人間的にかかわる知だと言うことになります。

 

結局は、その人が経験していること全体のことを指していきますよね。

 

看護は何らかの疾病や障害を抱えた人間的状況を身体的に感知し、そのニーズを捉え、その人の「生活の質」の向上のために身体でかかわる、相互主体的かつ相互行為的」なことになるのである。

 

いかに今起こっている問題の現象を細分化し明確化することで精神科看護の一歩を進むことになるので、とても楽しいです。

 

 

精神科の歴史って?

昔の精神科ってなんとなく暗いイメージがありませんでしたか?

 

現在はとても心地よく、安心して生活できる雰囲気へと変化しています。

 

風通しがよくなり、スタッフは明るい方が多い感じがします。

 

そして、対象になっているかたは、必ず敬意をもってせっすることが大切です。

 

年代をとわずにです。

 

むかし、新聞に病名の変更があったように、様々な改革がされてきたことを体験してきました。

 

ながくはたらいていると、自分のアンテナが自然にはたらくようになり、今日は何かありそうと勘もはたらくようになります。

 

現在の精神科は昔と違って、風通しがづいぶんよくなり、対応に特に力をいれています

昔はなかったカメラが至る所に設置してあり、個室管理のかたはモニターで状況を24時間観察もできるようになっています。

 

むかし新聞に、精神科の病名の変更がニュースや新聞に載ったこともありましたね。

 

精神分裂病・・・なんとなく聞いたらしっくりはきませんよね。

 

現在は統合失調症と言う病名に変わっていますよね。

 

身体拘束に関しても、使う意味が大きく変わってきました。

 

精神科は昨今、おおきく変化をしています。

 

同じ働くならやっぱり長く働くことができて、スタッフも安定している環境がもっとも理想的だと思います。

あるていど、経験もしているので、大丈夫とおもいますが、あとは、患者様と関わるときの言葉の使い方には気を付けて、病理をしっかりと理解されたうえで対象と関わることがお勧めです。

 

患者様は、アンテナが小さくなることはありません。

 

少しの変化と、一瞬見せた表情を見のがないので、病気の性質と、その人のエピソードは熟知しておく必要があります。

 

そしたら、あなたも精神科ナースnなりイキイキとしていつまでも働くことができるのです。

 

人対人にまり、人には人が一番よく傷を治すことが出来ると思っています。

 

こちらの記事↓↓↓では体験から学んだことを詳しく紹介しています。

参考記事>>>精神科ナース40代が体験から学んだ職場をかしこく選ぶ方法を公開!