人生100年時代といいますが、現実的にはテレビで取り上げている高齢で健康・自分の足であるき、自分の歯で食事をし、入浴や排せつも自分でされている方は?
疎通も良く会話も普通にできる方って、あなたの周囲にはいったいどのくらい?
そのことは周囲を見ればわかると思います。
実際に田舎のほうでは高齢でしっかりと働く意思がありイキイキとした方は多い印象です。
パートなどになりますが、目が輝き素敵に人生を生きる。
かといって悲しいことに、お若くして事故に遭遇する方や、人生が順風満帆できていたはずが、突然に環境が変わったことがきっかけとなり、周囲へなじめないなども不安も出てくるようです。
こういった環境の変化で自分にも影響を及ぼしたという方を近くで見てきた経験があります。
そうやって人の生活や生きていく様子を目の当たりにすると、『今を大切に』生きる。
これが一番シンプルですが、なかなか出来ないことはお気づきでしょうか?
あなたの人生を楽しくするための秘訣を公開、人生を少しでも笑顔で過ごし年齢を重ねたいと思います。
『40代』家族の大切さを知って楽しく成長する方法 私の場合
参考記事>>40代から始めるゆっくりライフスタイル 私の場合
まいにちちゃんとやってるし家事も育児も仕事も完璧と言う方がもしかしたらいるかもしれません。
でも完璧になる為には、没頭する環境や時間が必要です。
明日の会議の事を入念に仲間と話すには、家族は連れてはいけません。
また大切な仕事と、家族の用事が重なれば優先する方は大切な仕事の打ち合わせになるかもしれません。
その時は家族とは離れて待ち合わせの場所に向かい重要な話をするでしょう。
すると気がついたら大切な家族とは距離が出来ていた1なんて経験はないですか?
忙しい時にも朝と夕は家族の顔色を見ることは大切です。
子どもでは、あ、今日は何か嫌なことがあったな?などが分かります。
家族は誰よりも距離が近い存在です。
そのため、見えにくい部分って実はたくさんあるもの。例えば、他人からみて良く見えるものは家族内では逆に見えにくいものです。
そんな体験ってないですか?
現在は自粛の関係で家族で過ごす時間も多くなってきていると思います。
しかし、家族内を覗いてみると同じ一つ屋根のしたで過ごしすのに、例えば口論が絶えない家族や他人と話す時は笑顔なのに家に帰ると不機嫌になっている家庭って見たことないですか?
今日は家族の大切さについて、再度考え自分の家庭は大丈夫と言えるのか見ていきたいと思います。
家族は最小の社会の単位であり、一般的には人間は生まれる前から家族という人間関係のなかで成長・発達していく。家族は子どもにとって人間関係の様式の基盤を形成する場でもある。
人間の健全な心の発達には、成功感、成就感、達成感なのでの「上手くできた」という体験とそれらに対する周囲の賞賛が必要であるが、一方ではさまざまな失敗、挫折感などの「上手くできなかった」体験も必要不可欠である。
人が社会的に独立して機能する前に、もっとも安全に失敗できる環境がこの家族関係である。
人は失敗しても課題に対して努力し挑戦したことを受容され、失敗から学ぶことに気付いて学習を重ねていくことで、道の課題や状況への対処を冷静かつ的確に行うことが出来るようになる。
このように家族関係には、安全な失敗を保証し、心の発達を促進する機能がある。
精神看護テキスト:引用・参考文献
このように普段の何気ない生活が、子どもにとって大きな影響を与えており、知らないうちに心の発達にも親である私たちは大きく関わっていることが分かります。
子どもと過ごすことは短い期間です。
生涯をながく見てみると、子どもと過ごす期間って少ないですよね。
あっという間に成長し、気が付くと自分も年齢を重ねていることに気が付きます。
その後の生活は子どもは親の見守る中ですが、独立し社会の一員として長く生涯を過ごすことになるのです。
親子関係ってそんなに大切なの?
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子どもは見ていないようで、親の顔色をいつもいつも見ています。
実際にわたしも子そだてをしていて、現在子どもは親と過ごす時間より友人と過ごしたり自分の時間を大切にしたりなど、変わってきましたが、数年前まではいつも離れてくれずに大変でしたが素敵な時間を過ごしました。
家族に中で、親が優位に立ちすぎるのは子どもはストレスに変化してしまうようです。
一般的には、ゲームの時間、宿題や勉強の時間などは親が管理をする方が多いような印象ですが、子どもは想像以上に自己成長の力を持っています。
各家庭の子育ての仕方や価値観は違いますので、人それぞれですが、私は好きなことを好きな時間にさせています。
またすぐ近くに祖父母がいるため、お互いが距離感も保てる感じなのでいいと思っています。
じっさい、わたしが不機嫌なときは、子どもは上手く祖父母へ甘えていきストレスを発散しているようですから、安定していると言えるでしょうね。
しかし、環境的な問題も一方ではあるようです。
少子化の影響
現在の日本は、少子化が叫ばれるようになってから相当の時間が経過し、すでに少子化社会が到来している。
少子化社会において核家族が増えるなかで、家族内の関係性も徐々に変化しつつある。兄弟、姉妹との関係を知らぬままに育ち、同世代の子どもとの関係が希薄な子どもが増えてきた。さらに、子どもの数が少ないまま世代交代していく結果、一人っ子には父方と母方の祖父母と両親の6人から過大な期待が寄せられ「6つのポケット」、子どもは少しのきっかけで心の発達のバランスを崩してしまう現象がみられるようになってきている。
また、子どもと触れ合う体験が少ないまま、親になる準備が十分ではないままに親になってしまった親などが、適切に親行動がとれないようすも見受けられることが多くなってきた。
この極端な例を虐待の事例のなかに確認することが出来る。
少子化がさらに進むとこれからの社会では、母親や父親の役割など、家族がそれぞれの役割を相互に意識し尊重しながら支えあうことがいっそう重要になってくる。
精神看護テキスト:引用・参考文献
自分の住む家の周りでも見たことがある実情だと思います。
大人同士で話していると、とても印象がよく丁寧なイメージの家庭が、知らないうちに離婚や別居していることって見た経験はないですか?
子どもから聞いて初めて知ったりすることが、体験としてあるのではないでしょうか?
そえほど家庭の中は、入ってみないと分からないことや、他人からしか見えないことってあるんです。
ここでお伝えしたいのは、家族内でお互いが尊重しあい、労うってとても些細で大したことには思えませんが、これが重要になるんですね。
こうやって日々を過ごしながら、人生でいえば少しの期間が子どもの未来と生き方に関係してくることが理解できたと思います。
子どもを一人の人として、しっかりと育てていきましょう。
完璧でなくても大丈夫です。
私も働きながら、子そだてをしてきました。
そして多くの人が実際に毎日していることですよね。
家族を大切にするといい事だらけ!
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家族と口論ばかりする時間と、笑って過ごす時間。
どちらが好みですか?
おおくの方は笑って過ごしたいと思うでしょう。
しかし、実際にはどれほどの方が、家族と笑顔で過ごせているか?
これは何かがあってからしか浮彫にはなりませんよね。
そこで、小さなことですが、自分ができる事を見つけて大切にして守っていくことが重要になります。
気をつけたいところを少しだけ紹介。
子どもをの気持ちを押さえつけない。
また、親が優位な立場になりすぎない。
家族が多くいると体験できる、お互いがすべてうまく思い通りに進まないという感覚を自然に覚えていく。
まだほかにもたくさんありますが、それはまた直に紹介することにします。
話しは変わりますが、たくさんの本を読むのはいいですね。
いろんな考え方があるので面白いですよね。
たくさんの本を読むことで、自分の考え方がまったく違ったってことや、この本は自分がおもうことを書いているなどありますので、とても参考になります。
私のお勧めの本は、フロイト。
フロイトは、オーストラリア生まれの医師です。精神分析学の創始者で、いまもなおおおくの方に読まれています。
面白くて誰もが読めるので、嬉しいですよね。
そこから自分が良いと思う考えを現実に取り入れ生活できると素敵だと思います。
このブログを読んでくださり感謝します。
少しでも、あなたの生活の中に笑顔が増えますように願い書きました。
人生は楽しんだほうがお得です。
同じ一度の人生なら、家族関係も心地がよいもので、安心できる居場所になるといいですね。
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