心の発達はなぜ必要なの いったい何のことを言っているのかな

心の発達 思考の発達っていったい何のこと?

私ってどんな人?

 

・精神科ナース勤務歴30年

・出産後は早めに復帰

・働きながら子そだてに奮闘した日々

・現在も悪戦苦との日々

 

 

アドセンス合格したい40代

赤ちゃんの頃って正しい事をゆっくり簡単に話しても分からないじゃん、もう、わがままばっかり言うしねえ。

 

ちょうどママと一緒に買い物にいく2歳頃って、どこに行っても困りませんでしたか?

 

一緒に居る親は、周囲には気をつかい本人は言う事を聞いてくれない、一般的には良くある場面で、時折買い物に行ってもいまだにお見かけします。

 

生後から2歳になるにつれ、自分の思う様に赤ちゃんは行動し始めます。

 

一見自己中心的に行動するように見えますが、成長していく過程では大切な行動です。

 

 

「幼児の思考はまだ、自己中心的であり、合成的で転導の傾向がみられる。

 

引用文献:精神看護テキスト

 

このように大人にんる準備段階を経過していくようです。

 

実際に子供がいると、思い当たるふしは沢山あるとおもいますが、この幼児の行動が成長するにつれ、経験からしだいに因果関係をとらえるようになるのです。

 

小学生あたりになると、具体的なことを学校や友人との遊びの中から、ある程度理論的に考えられる具体的素行が発達していきます。

 

そして子供の心は成長していくのです。

 

心の成長オモチャを選ぶときに知っておく

具体的思考の経験をすると、形式的・抽象的な概念によって考える抽象的思考へと次は成長していくようです。

 

子供の成長ぶりを見守っていると、現実と合致するところが多いと思います。

 

幼児の頃は目につくものや、事柄を「なんで」「どうして」と頻回に聞いてきた体験はないですか?

 

大切な事は、オモチャを選ぶ時は、親はどうしても流行りの物や、皆が持っている安心感から、新しく有名なものを選んでしまう傾向にないですか?

 

しかし本人が「この、オモチャが良い」と選んだら、古く時代遅れのものでも、子供にとっては新しい魅力のあるオモチャなのです。

自分が選ぶと意志を大切に

本人が選んだ物を買うと、大切に夢中になって遊びます。

 

この体験をすることは、成長過程では最も大切なことの始まりとなります。

 

大切にしているオモチャ:物の永久性・保存の概念の獲得に関係してくるため、本人が大切にしたいと思う物を選ぶことがポイントです。

関連記事<<<Twitterの見方 有益な情報の共通点 ネットも現実も人間相手