働きながら家庭でも色んな変化が起こってきます。

とくに40~50歳にかけては子どもの教育費や親の介護をしている方も身近にいます。とうぜん働きながらでは自分までが疲れてしまったら元もこもないですよね。

 

賢く働て老後に備えて今から一旦考えて将来来る生活をイメージしておくといいですね。年をとっても生活に必要なお金は必要です。

節約は大切ですが美味しいものは食べたいですよね。今から無駄にお金を使うことなくゆっくりした老後に備えていきましょう。

 

特別支給の老齢厚生年金の請求

悩める人悩める人

65歳になる前に年金を受け取ると、将来にわたって減額されるの?

ばあさん

その質問にお答えします。

ばあさん

特別支給の老齢厚生年金は減額されません。

 

①特別支給の老齢厚生年金の請求

厚生年金保険に加入されていた期間が12ヶ月以上ある場合、「特別支給の老齢厚生年金の報酬比例部分」を65歳になるまえから受け取ることが出来ます。「特別支給の老齢厚生年金の報酬比例部分」は65歳になる前に受け取ったからと言って減額されません。

 

また受け取る権利が発生した「特別支給の老齢厚生年金の報酬比例部分」は請求時期を遅らせても増減されません。

②在職中は年金を請求しても、どうせもらえない?

必ずもらえないという事ではありません。

在職中の老齢厚生年金は給料の額によって減額される場合がありますが、必ず停止になるわけではありません。

『参考』

● 年金の請求を退職するまで遅らせたとしても、受け取る年金額は変わりません。

● 短時間勤務のパートや自営業など厚生年金保険に加入していない場合には給料と年金との調整はされません。

 

先月から給料の金額が下がったので、受け取る年金額は何故ふえないの?

それは、在職中に受け取る年金額は「標準報酬月額」などによって決まるからです。

 

ちなみに在職中の老齢厚生年金の年金額は、その月に実際に受け取った給料によって変動するわけではなく、給料を一定の幅で区分した「標準報酬月額」をもとになっているからです。

 

「標準報酬月額」は基本給や諸手当などの固定的賃金の変動によって従前の標準報酬月額との間に2等級以上の差が生じる場合には、変動があった月から数えて4ヶ月目に変更されます。したがって、年金額も増額も4ヶ月目からとなりますね。

 

ちなみに退職後に支給停止が解除されるのは、被保険者資格喪失日も翌月からになるようです。

『資格喪失日は、退職日の翌日となります』

 

雇用保険の失業給付を受ける場合に必要な手続きって?

年金請求時に雇用保険被保険者番号を届出されているばあい、手続きは必要ありません。失業給付が終了したあと、自動的に支払いが再開します。

しかし年金を受け取る権利が発生した日と、ハローワークに求職申し込みを行った日がともに平成25年10月1日より前である場合は「支給停止事由該当届」の提出が必要になってきます。

またまた基本手当の受給期間経過後、年金の支払い開始は3ヶ月程度あとになります。

配偶者加給年金と振替加算額

妻が65歳になったら、私(夫)の年金額が下がったのはどうして?

 

配偶者加給年金は配偶者が65歳になると受け取れません。

説明しますね。

夫の年金に加算されている配偶者加給年金は。妻が65歳になると消滅しますが、その代わりに妻が受け取る老齢基礎年金に振替加算額が付きます。

配偶者加給年金と振替加算額はそもそも同じ金額ではなく、それぞれ受給者本人の生年月日によって定められているのです。

妻が65歳になると、妻が年金請求をしていなくても加給年金の権利は消滅します。妻が障害年金や20年以上老齢厚生年金または退職共済年金を受け取るときは65歳未満でも加給年金は停止となります。

厚生年金基金

疑問)厚生年金の上乗せ年金である厚生年金基金にか縫うしていたのに、同年代の受給者に比べて国からの年金額が低いので損しているのではないかと感じる。

この場合は、厚生年金基金から支払われている年金額も併せてみるとよいでしょう。

 

厚生年金基金の加入期間については、基金が国の露例厚生年金の一部を代行して給付することになっていますので、国から支払われる年金額は、基金に加入していなかった場合より少なくなります。しかし厚生年金加入期間が48ヶ月えお超えている方が。60歳以降に基金加入の事業所で勤務した場合、その期間にかかる年金額は基金の年金額に反映されるため、厚生年金基金の代行部分の年金額とあわせて感が増す。

 

年金はやはり必ず収めたほうがいいですね。50歳になったときに一旦自分の老後についてのイメージをして最低必いう金額を今から知っておくと安心ですね。しかし先はまだまだ道が長いですね。ちょうど年金をもらう年齢は68歳と11ヶ月のようです。

 

自分の寿命がわかっていれば不安なイメージをする必要はありませんが、こればかりは誰にも分からないですからね。しかしやれることは必ずやっておきましょう。年金の制度はとてもお得にできていますから勿体ないですからね。

 

そして私もコツコツ年金を引き続き収めていきます。一緒に頑張りましょう。人生を楽しめますように!

 

そして今の収益では不安だと思うときは副業に挑戦してみるのも楽しくてありだと思います。




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