みき

働きながら子育て、家事もするって大変です。ゆっくりした気持ちで日常を過ごしたいです。なにか方法はありませんか?

アイコン

実際にすると大変ですよね!でも一番大切なところを抑えておけば大丈夫です。

 

【この記事の内容】

穏やかな自分を発見するポイント

 

 

【このブログの運営者】

40代女性精神科ナース現役30年目

いつも若くて綺麗!っていわれたい。

元気で過ごすため働けるまで働きたい!

現在は子そだても一旦落ち着き趣味さがしの日々でブログに出逢い現在。

 

『40代』から始めるゆっくりライフスタイル 綺麗に働くための女性のコツ

 

そもそも穏やかではないという不快感ってどうやったらなるのか不思議だと思いませんか?

 

このブログでは私が看護学校で習い実際に体験もしたことをブログにしています。私が学んだことは生活にもたくさん使えることが多くあるので今がきついなと思う働く女性に読んで欲しい内容となっています。

 

自分の不快感の感情をみる

実際になるほどと思った本の一部を抜粋して説明します。

運動皮質と錐体路を使って顔の筋肉を意図的にコントロールしようとしても、本物の笑いにはならない。本物の自然な笑いは、前帯上回によって作り出される。

 

本物の笑いには頬骨筋と眼輪筋の2つの筋肉の不随意的収縮が必要だが、眼輪筋は意図的に活性化することができない。眼輪筋を不随意的に活性化するのは「喜ばしい感情」。

 

健常な被験者に筋肉の動かし方を教え、ある感情と関係する顔の表情を作らせると、被験者たちはその表情に対応する感情を経験した。(ただし、彼らはそういう感情は経験していたが、その感情をもたらす原因は何もないことを認識していた)。

 

ある感情的状態に特徴的な身体の状態が少しでもあれば、その感情的状態にかかわるすべての身体状態が呼び起され同じ感情が生み出されている。

 

しかし、見せかけの笑いは本物の笑いが生み出す脳のパターンとは異なるパターンを生み出す。儀礼的な笑いは他人をだますこと以上に、自分自身をだます(脳をだます)ことは出来ない。

実践:精神看護テキスト:参考・引用文献

 

年齢を重ねると身体的な変化もあります。

 

楽しみを探して心から笑うことが大切という事をお伝えしたいです。

 

地域の社会活動の参加は大切

実際に参加を長く続けていると変化も一緒に乗り越えていけますね。

そこで何をしたら具体的にいいのかと思うかもしれませんが、地域にあるイベントの参加は大切にしておきたいポイントの一つです。

その場所で様々な年齢層の方とお話しをすることがとても重要です。

 

実際に私も地域のイベントには参加をしていますが、それぞれの過程の変化も分かるようになりお互いが安心できる環境へと変わってきます。

 

最近の話をしたり、または過去の懐かしい話をしたり時には助けあったりもできます。

 

ここでお互いに不安を吐き出しながら共感でき部分もみえてきますので自分の居場所をつくることはとても大切なポイントです。

 

コミュニケーションって大切なの?

 


最近はコミュニケーションの仕方も様々に変化したので自分が見つけた自分にとって違和感のないやりかたを見つけるといいと思いますが、人の目を見ながら表情の変化も普通にみて、肌で感覚を体験することは心をイキイキと動かす原動力に繋がると感じています。

 

子育てをしながら働く女性は綺麗ですよね。

 

実際に普段から心の変化をごく普通に体験しているからです。そして自分で考えることになれてきますので自己解決能力も備わっているのでしょう。

 

失敗を繰り返すことで経験値をあげていくので自然になるのでしょう~。

 

心の活動って何のこと

フロイトは、心の活動の場のモデルとして、以下の様に記しました。

 

    「意識」

 

    「前意識」

 

    「無意識」

 

この3層からなる心的装置を考案

意識

 

「意識は、見たり聞いたりしている活動の層」

意識は見たり聞いたりしている活動の層であり感覚器と等価にあるものである。

 

私たちが普段、目にする物、現象や事実・物事の変化・情報・現実に相当します。

 

 

視覚や聴覚、何かを触ったりした感覚の記憶。

 

何か行動しようとしたときに起こる意図した感情のことで、

現実との接触のような感情のことです。

 

普段私たちが、意図して行動したり、

意味付けしながら行動する内容となるようです。

 

意識している事って、普段とてもたくさんありますよね。

 

前意識

前意識とは「意識」と「無意識」との間にあるもので、普段は競う出来ないが努力、集中すると想起できる活動の層であるとフロイトは主張した。

 

意識・前意識・無意識の3層からなる心の構造化モデルは局所論ともよばれている。

 

フロイトは生涯をかけて研究しモデルを修正して展開。

心の機能のモデルとして、「エス:es/イド:id」、「自我:ego」、「超自我:superego」からなる心的構造論を構築した。

エスは心の深層にある性欲動(リビドー:libido)などの本能的な精神エネルギーの源であり、欲求の充足のみを指摘している。(快楽原則)理性の対局にあり、膨大なエネルギーを持っている。

 

例えば、ある物が欲しい、食べたいと言う欲求をその本能のまま満たすと言うことになります。

 

一般的にイメージすれば、欲求のままに行動をおこし欲求を満たす行動となるようです。

 

とても不思議に映る行動ですが、大人になるにつれて欲求をコントロールしていく体験って多くの方がされていると思います。(現実原則)

無意識

抑圧されていて努力しても想起できない深層心理の事を言う。フロイトは、人の心の活動の多くは「無意識」で行われると考えた。

普段意識していないことがら、特に意識していまうと自分にとって不快に感じる不都合なことを閉じ込める心のゴミ置き場のようなものが「無意識」と主張した。

 

しかし、無意識ですることって普段の生活にもありますよね。

 

自分にとっての習慣やクセ、ふとした時に無意識にやっていることってないですか?

 

人から言われて気がつく事も多々あります。

 

自分では何気ない行動や、言葉、毎日の習慣や、しぐさがこれに該当するようです。

 

 

または、いやな思い出を押し殺し、忘れたように振る舞っていても、心の奥そこでは、ふつふつとその思いは生きています。

 

自然に笑っている自分を大切にすると心は元気に明るく働くことが出来、一番の目的の子育てにもよい影響があると考えられます。

結果的にはやはり、本当に笑っている人は一番キラキラと輝いていると思います。すくなからずストレスは誰もが抱えるところだと思いますが、自分に素直な心は大切にしていきたいですね。

こちらの記事では人生をゆっくりと過ごし充実するコツを公開しています。

参考記事>>40代から始めるゆっくりライフスタイル 私の場合