いまだに多くの方がフロイトの本には関心が高く実際に看護学校の教科書にものっており信頼度や関心度の高さが分かります。

 

このブログを読むことで心の構造が昔から変わっていないという事が分かります。心理学は昔からありインターネットが普及した現代でも人の身体のつくりは変わっていませんよね。

 

 

わたしもフロイトの著書を見ながらいまなお学びながら日々の生活を送っています。仕事でも使うことは多くいまではすっかり馴染みがありますよね。

 

 

 

【この記事の内容】

・フロイトに学ぶ心の構造と発達を知ることで日常で自分が関わっていることを知れる。

・意識、無意識、前意識をが日常の心の動きに直結していることを知れる。

・子どもの反抗期の流れについて知れる。

 

このブログの運営者】

40代女性精神科ナース現役30年目

いつも若くて綺麗!っていわれたい。

元気で過ごすため働けるまで働きたい!

現在は子そだても一旦落ち着き趣味さがしの日々でブログに出逢い現在。

 

フロイトに学ぶ心の構造 感想と日常生活との関係

フロイトとは時代を超えて、今もなお多くの人が愛するオーストラリア生まれの精神分析医の創始者です。

 

多くの本の中から今回は普段の生活に直結している人の心の動きについて深ぼりします。

 

テーマの種類は3つ。

 

1つは、意識。

2つ目は、無意識。

3つ目は、前意識。

 

この内容を知ってどんな良い事がある?

日常生活にこんなに多く自分が関っていることが出来る。この心の構造の中での意識をさらにフロイトは展開し人の成長の部分に大きく触れていくことになり、これがのちに精神科領域でのさらなる発展へと繋がって行きます。

 

もしこの内容を知っていれば自分の過去を振り返ったりしながら自分と言うものを見つける事が出来るきっかけとなる可能性があり、日常生活や家族関係、子育てにも役に立つと思います。

 

子育てに自信を持つためには、まず自分が自信を持ちましょう。

 

わたしは長く精神科での看護師を現役でしていますが普段でも使えるような情報は多くあり、知っておくと知らないままでは大きな変化があると見えてきました。

 

意識

「意識は、見たり聞いたりしている活動の層」

意識は見たり聞いたりしている活動の層であり感覚器と等価にあるものである。

 

無意識

抑圧されていて努力しても想起できない深層心理の事を言う。フロイトは、人の心の活動の多くは「無意識」で行われると考えた。

普段意識していないことがら、特に意識していまうと自分にとって不快に感じる不都合なことを閉じ込める心のゴミ置き場のようなものが「無意識」と主張した。

前意識

 

前意識とは「意識」と「無意識」との間にあるもので、普段は競う出来ないが努力、集中すると想起できる活動の層であるとフロイトは主張した。

 

 

 

ジークムント・フロイトってどんな人?

ジークムント・フロイトは、オーストラリア生まれの意志であり、精神分析医の創始者です。

 

意識・無意識・前意識の3層からなる心的装置の考案者ですが、この中の無意識をさらに研究し現在でも多くの場面で影響を及ぼしている人物です。

 

今でもたくさんの学びを私たちに与えてくれていますが、インターネットが普及した現在でも人気が高いことにますます興味がわきますね。

 

フロイトの幼少期

フロイトは好奇心旺盛で、古典やイギリス哲学を愛し研究に研究を重ねて行くようになります。日常生活を送るうえで知らないと損をすることは、子どもが何かに感心を示した時は自由にやらせてみることです。

 

歴史に残る偉大な人から多くの学びを実践で生かしていきましょう。

 

 

フロイトのエピソード

いずれ父親との関係についてフロイトは関心を抱いていくようになりますが、家族の関係が最も子どもの成長に関わることを証明しています。

 

現代は少子化となり核家族が増えてきたといいますが、それは現実になってしまいました。

 

タクシー運転手を長くしている方が話す実際の話しでは昔と比べて人が少なくなったと聞きます。

 

また小学校や中学校の閉校や合併があるのも現実ですよね。

フロイトの父親とのお別れ

 

 

どうしてフロイトは無意識に関心を持った?

無意識って普段の日常生活にもありますよね。

 

たとえば内心ではよく思っていない事柄を意識がはっきりしている間は平静を装ったり、話を合わせたりするって珍しいことではありませんが、そこを研究していくことで新たな発見が現代にも繋がっているという事です。

 

例えば、自由連想法、心理的発達理論など有名な著書です。

 

じつはある事がきっかけ

自由連想法になったきっかけは、ある少女が足がたたないと訴えてフロイトの前に現れます。この時にフロイトは心と体が大きく関係していることを発見します。

 

調べるという意思

感心を持ったフロイトは心の中に眠る無意識の部分に着目し研究を進めていくことになります。この体験には私たちは大きな学びがあると思います。

 

なぜならよく継続することに関しての事を調べていくと感心からはじまった事ってありますよね。好きなことに夢中になるという事は気が付くと継続しており本人は苦痛になっていないのです。

 

 

 

研究が自分の生い立ちへ

最終的にフロイトは喪についていも感心を示してします。しかしいつの時代も喪は関係しますのでデリケートなところです。

フロイトがみた人生

感心をもったところから始まり研究へと変化していったフロイト。様々な発見ややり方を現代に残しました。

子どもの発達段階でみた反抗期

フロイトは反抗期は大人になる前の準備段階と述べているので、子育てをする際にはとても関心がわいてきます。

 

現在は反抗期ってどんなかんじなのでしょうか?

 

自分の子どもに反抗期がないと不安になるといった方もいます。

 

しかしその先を見ていくと普通に生活を送ることができ人生をじゅうぶんに漫喫しているようです。

 

ですから反抗期がないというのも捉え方になるのでしょうか。

 

その子の性格の傾向や個性と考えていくようです。

 

もし自分の子どもに反抗期がなかったら?

18歳で高校を卒業したらそのあとは、もしかしたら大学に行くかもしれません。その子どもが人生の一歩を踏み出し生活すること、働くことが楽しいと思いながら進んでいけると素敵ですよね。

 

まとめ

フロイトの本はたくさんありますが、意識、無意識、前意識を私たちが学ぶことによって人から大きな学びをさせて頂いている現実を知れるともっと人生が豊かに前向きに成長していくことが出来ます。

 

本を読む素晴らしさや、実際のできごとを周囲の方と話しあってみるととても楽しいです。そして自分の為になり周りに優しく出来るようになる印象があります。

 

そう考えていくと今を大切にすることが出来ますね。

 

参考記事>>>読み終わった医学専門書 売りたい!片づけたい!